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そうだ、絵本作家になろう。

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絵本作家になるまでの道のりを振り返っています。
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2019年1月の記事一覧

そうだ、絵本作家になろう①何をして生きるのか

そうだ、絵本作家になろう①何をして生きるのか

2015年3月。

私はもうすぐ生後3ヶ月になろうかという赤子と一緒に
6畳の部屋に敷かれた布団の上でゴロゴロしていました。

その時ふと、「絵本てどうやったら出版できるのかなぁ〜?」と思い、スマホを手に取り「絵本 出版」というワードで検索したのを覚えています。

その頃、55㎡、2DKの賃貸住宅に住んでいて、
一部屋を夫が仕事部屋に使っていました。

私は産休を取っており、子育てってどんなものか

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そうだ、絵本作家になろう②絵本をやめて働くのだ

そうだ、絵本作家になろう②絵本をやめて働くのだ

(前回の記事はこちら→ そうだ、絵本作家になろう。①)

大学では油絵科を専攻していたのですが、デザインにも興味があり、教職をとればデザインの授業をとれると知ったので、教職の授業も受けていました。そこで、絵本を制作する機会があったのです。

まず原画を描き、それをスキャナーで取り込み、Macで文字を配置。印刷したものを手製本して、絵本を作りました。これが私が作った初めての絵本でした。

絵を本の

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そうだ、絵本作家になろう③妊娠中の入院で決めたこと

そうだ、絵本作家になろう③妊娠中の入院で決めたこと

(前回の記事はこちら→ そうだ、絵本作家になろう。②)

話は少し戻りますが、29歳になる年に、4年同棲した相手と破局しました。
私としては結婚を意識して付き合っていたのですが、ある時「別の相手との間に子供ができたので別れたい」というようなことを言われたのです。

4年の全てと私自身が全否定されたかと思う瞬間でした(笑)

今思えば、そういうことでもなければずるずる付き合っていただけの関係だった

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そうだ、絵本作家になろう④出産、それから

そうだ、絵本作家になろう④出産、それから

(前回の記事はこちら→ そうだ、絵本作家になろう。③)

初めての妊娠は、神秘的というか、不思議な体験でした。

私が私でないような感覚。お腹の中に別の生命がいる。私の中に心臓がふたつあって、もうひとつの心臓の主は、ぐにゃぐにゃ手足を動かしている。

でも、「いる」。確実にいる。お腹の中に、いる。

子宮の海の中で、新しい生命が育っているのだ。

いまの私の全てのエネルギーは、ここに集中している

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そうだ、絵本作家になろう⑤絵本の学校との出会い

そうだ、絵本作家になろう⑤絵本の学校との出会い

(前回の記事はこちら→ そうだ、絵本作家になろう。④)

私が見学に行くことにした「絵本の学校」は、正式名称は「ウーマンクリエイターズカレッジ 絵本の学校」といいます。

「ウーマン」を名前に冠しているとおり、女性に特化した絵本の学校なのでした。具体的には、受講生は女性のみ、講師も女性(※当時。現在は男性講師もいます)、受講料のママ割がありました。

3ヶ月の息子を夫に預けての初めての外出に、ドキ

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