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『VRCドット絵ナイト』はPCオンリーイベントになります

※2024年1月1日追記
現在はQuest対応イベントです。(Quest対応のイベント専用ワールドで開催し、Quest対応アバターの利用をお願いしています)
Quest単体の方もお気軽に遊びに来てくださいね。

こんばんは、キダルです。1年5ヶ月ぶりのnoteです。
タイトルの通り、私が主催する『VRCドット絵ナイト』は、今月の第6回をもって、PCオンリーでの開催に変更します。
その経緯や理由など、Twitterの140文字では収まらないと感じ、久々にnote記事を書くことにしました。


そもそもVRCドット絵ナイトとは

ポスター4

VRCドット絵ナイトとは、「ドット絵を描く人同士で雑談できる交流の場が欲しい!」という思いで、2021年8月から始めたQuest対応イベントです。月に一回、金曜か土曜の夜に開催しています。
Quest対応だったのは、「自分自身がQuestユーザー」「ドット絵というニッチな界隈向けなので、せめて参加者の間口を広げたい」という理由でした。

第1回は12人ほど参加いただき、ドット絵の制作方法やあるあるなどの話で盛り上がりました。アバターに自作のドット絵を仕込んできてくれた方も何名かいました。私もとても楽しく過ごすことができました。
しかし、回を重ねるごとに参加人数が減り、時には1名や2名の回もありました。もちろん、常連として参加いただいている方々には感謝していますが、新しい方が集まらないまま続けていくことに正直不安がありました。

新規参加者を集めるために試したこと

自分なりに参加者が集まらない理由を考えて、色々と試してみましたが、どれも目立った成果は出ませんでした。

  • ポスターが地味で、イベント内容が伝わりづらい?
    →イベントのイメージに合うフォントや、過去の写真を使って華やかに。

  • 宣伝が足りない?
    →TwitterやVRChatイベントカレンダーで1ヶ月前から告知。人の集まるpublicでポスターを掲げて宣伝。

  • 「何を話せばいいか分からない」と参加しづらい?
    →イベント後のツイートで、どんな話題が出ていたかを紹介。会話の糸口になるように、ドット絵関連の「今回のお題」を設定。

  • 土曜日の21:00~22:00という時間帯は、イベント激戦区で参加しづらい?
    →金曜日の23:00~24:00へ移動。

  • VRChatにドット絵を描く人自体がそもそも少ない?
    →番外編として「ドット絵社会実験ワールドをみんなで見る回(ドット絵が好きな方なら参加OK)」を開催。

迷走する中で、五堂さんとあの子さんによって、『Questイベント主催者交流会』が立ち上がり、私も2回ほど参加させてもらいました。

「キダルさんのイベントの目的は何?人が沢山集まれば成功なの? それとも、同好の士と楽しく話せれば成功なの?」と質問され、「後者です」と即答。「でも、それにしても新しい人が集まらなくて…」と話した記憶があります。また、「Quest対応でドット絵が描けるワールドがない」という悩みも相談していました。
同時期に、身近なフレンドからも率直な意見をもらい、方針転換する決意を固めました。

VRChatでドット絵イベントを開催する意味

Twitterでもなく、Discordでもなく、ドット絵アプリでもなく、あえてVRChatで『VRCドット絵ナイト』を開催する意味は何でしょうか?
私は「実際に会っているかのような距離感で会話ができること」「同じ空間でドット絵を描き、見せ合い、感想を伝えたり、合作したりできること」ではないかという結論に至りました。また、「ドット絵を描いてみたい!」と思った方が気軽に参加できる場でありたいとも考えています。

私事ですが、先日PCVR化しました。
これまでQuestで参加いただいていた方には申し訳ないですが、「VRCドット絵ナイト」は、ドット絵が描けるPCオンリーワールドをお借りして、しばらく開催してみるつもりです。不慣れな部分もあるかと思いますが、温かく見守っていただけると嬉しいです。

最後に

近くにドット絵好きなフレンドさんがいましたら、ぜひ『VRCドット絵ナイト』を紹介してください!
VRChat ID: kidalへフレンド申請の上、当日Joinしてください。開催日時は私のTwitterで告知します。(第6回は土曜日開催に戻すつもりです。)

それでは、また。