コロナで人としての尊厳を失った話
みなさま、こんにちは初めまして。きこです。
初めてのnoteです。何を書こうか迷いましたが、ここは自分らしくいこうと思い、先日あった悲しい出来事にします。笑っていただけると幸いです。
さて、まず今現在(2020/05/08)の新型コロナウイルスの現状について整理しましょう。
現在の国内の状況
最新の状況として厚生労働省が公開しているものを引用しました。(こちら)
こちらのサイトから、
国内で今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の感染者は14,544例となりました。
内訳は、患者8,729例、無症状病原体保有者1,053例、陽性確定例(症状有無確認中)4,762例となります。国内の死亡者は458名です。
また、国内での退院者は4,211名となりました。
となっており、僕が住んでいる東京都の感染者推移は
4/17のピークと考えると少しは落ち着いたのかな・・・?というのが素人ながらの意見。
それに伴って、多くの飲食店、美容室、小売店、デパート、パチンコ屋などが営業を自粛している状況。
コンビニでさえ、イートインの中止、営業時間の短縮、ごみ箱、灰皿の使用中止、さらにはトイレ貸し出しの中止まで発表。(むしろ今まで借りれたことがありがたい。)
以上のことを踏まえて、みなさんに考えていただきたい。
外出の際の自分の生理的現象
僕はご飯が食べることが好きです。
好きな食べ物は?と聞かれ、「好きか、大好きしかないです!!強いて言えば焼肉です!」って即答するくらい食べることが好きです。
そしてもちろん食べたら、出す。
外食や友達と買い物、営業の外回りの際は必ずと言っていいほど、施設のトイレにお世話になることが多く、その施設とはデパート、カフェ、コンビニ、パチ屋など多岐に渡ります。
ここで一番使うのは間違いなくコンビニでした。
理由としては、
・24時間空いている。
・比較的入りやすい
のこの二点かなと。
ちなみにコンビニの都内の件数(上位7チェーン店)は
7,465件(引用→https://uub.jp/pdr/m/c_9a.html)
その8割がトイレを貸してくれる(この8割は体感)として、都内には5,972件のトイレ(コンビニ)があると考えられる。
東京都の面積が2,188km²(Wikipedia)なので、都内には1km²当たりのトイレ貸してくれるコンビニ件数は2.73件/km²という計算になる。
1km²が正方形と考えその一辺を1kmと置くと対角線の長さは1.414kmになる。
さらにその正方形内に2店舗あるので、まぁだいたい500m歩いたら、コンビニあるぜってなる。まぁいうたら7分くらい我慢したら、漏らすことはないぜ!!ということになります。(これを我慢の方程式~東京ver~といいます。)
しかし最近はローソンをはじめとする、多くのコンビニがトイレの貸し出しを禁止、さらにデパート、パチ屋などが営業していないことでこの我慢の方程式が崩れつつあるわけです。
つまりは、コロナの影響が僕の周りにも、思わぬ形で出始めたわけです。
みんなに考えてほしいこと
詳しくは書きませんが、先日僕は人間としての尊厳を失いました。
はっきり言いましょう、トイレに間に合いませんでした。
コンビニ3件断られました。(まぁ詳しくは言えませんが、ぎりぎりアウトでした。)
僕は次の犠牲者を出したくない・・・
ので、みなさん自粛しましょう。
みなさんの自粛が我慢の方程式を正しい形へと戻す、一つの大きなピースとなるわけです。
幸い都内の感染状況は減少方向にありますので、このままいけば普通に我慢の方程式通りの生活に戻ると思っております。
では!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?