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洗濯のこと。
有休消化中、家事の大半を行っています。
やってみて、丁寧に家事をするっていうのは精神衛生上よろしいというのが感想です。
同じ時間、同じ作業、でも工程を工夫したり、家族のことを考えながら過ごす時間は気持ちを穏やかにしてくれます。
中でも洗濯のことですが、色々と思うところがありました。…こんなこと思わなくたっていいんじゃないかと自分でも思うけど、思ってしまったものは仕方ないです。
生きているってことは汚れることなんです。物理的に外気のチリやホコリ、汗や皮脂、垢などの分泌物…時間の経過や活動量に伴って衣服に付着します。
つまり生きている時間は汚れ、その証が脱いだ衣服に残るんです。
洗濯によってその汚れたちを洗い流し、太陽で浄化し、畳んで次の出動の待機状態にする。
次に「はい、いってらっしゃい!」という時まで。
子供たちの服が少しずつ大きくなっていくのも感じます。ほんの少し前までハンガーにパンパンだったのにシワがよるようになってたり、服の好みも変わってきたり…大きくなったなあ。
生活のなかで流れていってしまう感覚を、今持っている言葉のなかで残そう。
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