書評『トイロストーリー』(篠田法正-著・たっぺん-漫画)

深夜に「ちょっとだけ」と読み始めたのに、今、一気に読み切ってしまった。読後にほっこりして、「自分のキャラを生かして、これからの人生を楽しめるかも!」と感じさせてくれる、ありがたい本だった。

10個のキャラの登場人物が、主役と脇役を入れ替わりながら、お互い関わり合いながら、自分らしさに気づいていく珠玉の10話。単純に、マンガも面白かった♪また読み返したくなる。

本を購入すると、【自分の生年月日を打ち込むと、算命学でキャラが判定されるサイト】にアクセスできるのだけど、自分の判定があまりに偏ったキャラで、めっちゃ笑った。そりゃ、生きづらいわけだ(笑)

僕は全部読んだ後に判定したけど、読む前に判定してもいいと思う。(個人的にオススメは、判定しないで読み切り、読後に判定して、「えー!?」ってなること(笑))

「エピローグ」と「制作秘話」まで含めて最後の最後まで楽しめる1冊。これから読む人は、楽しいマンガと自分の判定をお楽しみに♪

漫画としても面白い♪
自分の判定。生きにくそう(笑)

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