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第17回 JFA全国ビーチサッカー大会 九州予選

8/6.7日に福岡県行橋市長井浜海水浴場にて全国大会をかけた九州予選が行われました!


結果は以下の通りです。

① 13-3 URU-MALINE BS OKINAWA(沖縄県代表)
② 17-2 宮崎産業経営大学FC(宮崎県代表)
準決勝 1-2 ソーマプライア沖縄
3位決定戦 8-3 ラソアペーゴ北九州

九州第3代表で全国大会出場が決まりました。
目標を果たすことはできませんでしたが、
ケガ人もいる中での戦いで最低限の結果は獲得できました。
改めて勝つのは難しいと感じた大会でした。
準決勝でのソーマプライア戦。
なかなか点が入らずロースコア。チャンスをモノにすることができず苦しい展開、逆に相手は数少ないチャンスをモノにし1-2という敗戦。
キャプテンの松岡が怪我で欠場の中、このまま負けて全国大会に出れなかったらどうしようというプレッシャーとの戦いでもありました。
3位決定戦ではとにかく『勝つ』この結果を掴み取るために、自分らしいプレーなんていらない、泥臭く足が動かなくなるためチームのために走ろう、その一心で36分間を戦いました。
1Pで0-2になったときには、最悪のケースが頭をよぎりましたが、そんな時にふと目に入ってきたベンチにいるチームメイト、観客席にいるファン・サポーターの方々の姿。その瞬間このまま負けるのではというイメージは全て吹き飛び、このチームが全国大会に行くために1点ずつ積み重ねられるプレーをしようと強く思いました。
正直この試合では普段より攻撃参加の時間が少なかったのですが、No.14の西口に上がるな!って引き止められていたのはここだけの話です(笑)
全員で着実に1点ずつ積み重ね、結果的には8-3での勝利。試合終了のホイッスルが鳴ったときはプレッシャーの解放からか涙が出てきそうになりました。

組み合わせも決まり全国大会まで約1ヶ月。
この九州予選の結果に満足している選手は誰ひとりいないと思っています。
いったん気持ちをオフにし、また徐々にコンディションを上げ大会に向けて良い準備をしていきたい思います🔥


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