聖夜に悪口本を二冊読んだが病んでない。
12月24日の夜、私の手元には二冊の本があった。白・黒・金の3色の表紙に、「悪口」という聖夜に似つかわしくない二文字が共通している。
世間の人々が大切な人と過ごしている中、悪口を読む。なんて性格の悪い人かと思っただろうか、私も思った。しかし、読了後は意外にも嫌な気分ではなく、性格が悪くなったような自覚もない。
悪口本① 教養悪口本著者は、「(たぶん)世界で唯一のインテリ悪口専業作家」を自称される堀口見さん(https://twitter.com/kenhori2)人気急上昇