ロゴデザインの記録 コールドプレスジュースのお店 #01


2015年に、友人が新たにオープンしたコールドプレスジュースのお店の、ロゴのデザインをしました。
清澄白河と森下の間くらいにある「Add or Change」というお店です。

コールドプレスジュースの説明は、別に名前のように冷やすわけではないです。普通のジューサーのような高速回転ではなく、低速のジューサーでつくることで、熱によって野菜や果物のビタミンなどが壊れないため、栄養の吸収率が何倍にもなるとのこと。
詳しくはお調べいただきたいのですが、コールドプレスジュースのお店は、東京都内であれば、今は何店舗もあります。
有名なのは、『Why juice?』『SUNSHINE JUICE』などなど。

お話をいただいたのは2015年の夏。恵比寿で打ち合わせをしました。

当時あまり自分で着ない服を着ようというシーズン(?)だったためドッド柄の装いに。待ち合わせかなり不安だったでしょうに。。。

オーナーさんは、もともと外資系?秘書?(響がステキだ)だったのですが、退職して今のお店をオープン。
健康知らんぷりの自分は、まったく縁がなかったコールドプレスジュースです。いろいろとお話を聞かせてもらいました。
正直はじめは、「自分、デザインできるし力になってあげよう」くらいな感覚でしたが、彼女の熱のこもった話や、事業計画書をみながら話すうちに、単純に「いいね。楽しそう。やろう。」と思いました。
まぁ、普段の勤め先以外のこともやりたいと思ってたので、週末や時間外にやろうと。
楽しそうって重要な基準ですよね。

その後、代官山、中目黒をまわってコールドプレスジュースのお店を見てまわります。
初体験のコールドプレスジュース、代官山のお店(結構有名です)は、凄くまずかった。なんとなくグリーン系、セロリやらケールやらレモンやら(だったと思う)を頼んでみたのですが、西瓜の皮をそのまま食ってるような味、オエっ。彼女いわく、
「こんなに不味くならないから。もっと美味しくできる。…つか不味いねコレ。何で頼んだの?」
(先言ってくれよ…)
こんな味なのか。と事業に一抹の不安を覚えました。

次の中目黒のお店は美味しかった!
結構な量の野菜やら、果物、といっても甘い系の果物はそんなにはいってないのに、美味しい。コンビニの野菜ジュースや、駅中のジュースとも違う。
野菜の比率、70%、80%などいくつかあるのですが、後臭さみたいなものはほとんどないですね。
ちなみに、『True berry中目黒』さん。テイクアウト専門かな。
別日にも朝買いに行きましたからね。自分。

話はとびまして、自分、“美味しい”の基準は『あとに残る風味・後味』だと思ってます。
それを知ったのは20代前半。料理もしない、コンビニ飯の自分がなぜそう思うようになったのか。
それは、当時住んでいた自由が丘のオンボロアパートの大家さんにお呼ばれした時、そこにいた元ヤマザキパンの重役の方に聞いたお話が元になるのですが。。。
それはまた、別のお話。
(c)王様のレストラン

コレ、書いてくうちに結構長くなりますね。何回かにわけよう。
あと、自分、文才ないですし、てにおはも怪しいので読み物としては寛大に見てやってください。
次回は、打ち合わせを元に、どういった考えで、どんなものが出来上がったのか、記録していこうと思います。
#01 、特にオチもなくごめんなさい。

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