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服はこうやって捨てます

私は、別に着道楽ではないんだけど、まあステージに立つこともあり、それなりに洋服は持っています。

捨てられないモノベスト3のトップは、服。
(ちなみに、2位は本、3位は思い出の品)

人生干支ひと回り過ぎたので、仕舞い仕度をしようと、モノを減らす努力をしてるけど、なかなか。。。

お片づけは好きなので、整理収納アドバイザーの勉強もしたけど、
「一年着なかった服は捨てましょう」って、
そうそう割り切れるものじゃないよなあ。

ミニマリストへの道は遠いわ。

思うに、いちいちモノを手に持って
「これは、捨てるべきか残すべきか」
なんてやっていたら、この量の多さからして、一生のうちには終わらない。
きっと、ミニマリストになった人は、どこかの時点で、目をつぶって
「えいっ!!これ以外は処分!!!」
ってやったんだと思う。

モノを処分するには、自分の「処分する、しない」の判断基準が必要で、
そのひとつが「一年以上使っていない」なんだけど、
私が割と好きなのは、こんまりちゃんの
「手に取って、ときめかないものは処分する」

これは、ありそうでなかった考え方だと思う。
考えたこんまりちゃん、すごいぞ。

どうしても「まだ使えるか」とか「使い切ったか」とか「また使うかも」など実利的に考えがち。
でも、今どき、モノが手に入らないことは、よほどのレアものか、手作り品以外はありえない。
なんなら、それを使わなくて済むものだっていっぱいある(家電品とかね)

去年から、実家の物置に残っている母の遺品を片づけてるんだけど、親子なもんだから、趣味が似ていてww 洋服とかバッグとか、
「あら、これ、ステキ~」
ってなっちゃって、いそいそ持ち帰ったり。

だめじゃん><

母はけっこう着道楽で、経済的に余裕はなかったから、安物だけど、いっぱい服がある。。。
一生着ないだろう~いや、実際着なくて終わったものばかり。
なんで着なかったからと言えば、化繊が肌に触れるとだめで、結局来ていたのは綿100%。
それでも、買うのは、講師資格を取るくらい、編み物が好きだったので、きっとデザインが気に入って買っちゃったんだろう。

バッグも、店を開けるほどある@@ 
同居していた妹「ついつい買っちゃうって、お母ちゃんは言ってたよ」
これはなあ。
私にも遺伝してるわ。
1000円均一~なんてぶら下がってたら見ちゃうし、
リサイクルショップはとてもキケンww
私はマグカップもそうなんだよなあ。

で、前置きがなが~~~くなりましたが、
 手に取ってときめかなくなった
服を捨てる決心をしました(大げさww)
タイトル写真の、ロングベスト。
私もやっぱり綿100%が好き、カットソーの上に、薄いオーバーブラウスのようなものを着るスタイル。
これはデザインも気に入ってたし、アンダーがスカートでもパンツでも合うので、ほんとに着たおしました。
そろそろ生地が傷んできたし、他にお気に入りもできたので
「ごめんね、今までありがとう」
と言って、処分することに。。。。

私が服を処分する時にする儀式?が
 ボタンを取る

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これをすると、もう着ることができないので、思いきれるんです。
サイドに色違いのボタンがついていて、好きだったなあ。。。
という未練をチョキン♪

ひとつ決心すると、勢いがつくので、他にも、着心地がイマイチな半袖のパーカー、母の所からもってきた、レーヨン入りのオーバーブラウスを処分。

はあ。
少し、すっきりしました。
ミニマリストへ、一歩近づいたかな。

また明日。

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