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休職中24歳のプレッシャーへの論理的な処方箋

なんだか最近は雨が多くて、気温も落ち着かなくて、ブルーな気持ちになっている方、いませんか?

わたしは現在キャリアブレイク中(休職中)の24歳ですが、毎日休んでいるくせに天気のせいで最近ちょっとブルーです。
きっと、毎日忙しく働いてらっしゃる方はもっとどんよりしてしまいますよね。

毎日仕事や勉強、将来へのプレッシャーや不安もあるのに…!
今日は、そんな忙しいあなたに、ちょっとだけ時間をとって、プレッシャーに向き合っていただけたらいいなと思います。

ここからは、プレッシャーを知り、理解し、付き合っていくために
うつ病治療中のわたしが実践している方法をシェアしたいと思います。

といっても、わたしは医師でもカウンセラーでもないので、正確な知識は参考記事に頼りつつ、イメージしやすいようにわたしの経験を照らし合わせていきたいと思います。

参考にしたのはこちらの記事です。

プレッシャーの正体を知る

プレッシャーを感じやすい仕事には4つの種類があるようです。
仕事に限らず、学業や日々の生活の中でもプレッシャーになることはあると思うので、そこはご自身に当てはめて。

・未経験の仕事

・チャレンジングな仕事

・周囲の期待が大きい仕事

・ミスが許されない仕事

https://mba.globis.ac.jp/careernote/1280.html

あなたが今ぼんやりとでも感じているプレッシャーの正体はどれでしたか?

わたしの場合は、4つ目の「ミスが許されない仕事」がプレッシャーの正体だったように思います。

休職直前に、全社をあげた大事な商談がありました。
全営業の商談状況や商談日などがすべて全国で毎日更新され、新人だろうとベテランだろうと関係なく、どの顧客に対しても絶対に失敗してはならない仕事でした。

わたしはその商談がはじまる前から、小さな不安が積み重なっていましたが、おそらく決定的な休職のトリガーはそのミスが許されない仕事へのプレッシャーだったと思います。

プレッシャーから、自分がどういう人間か理解する

プレッシャーという観点からもっと噛み砕いて、そもそもあなたは以下の3つに当てはまるタイプでしょうか?

  • 心配性

  • プライドの高い完璧主義(自分に厳しい or 周囲からダメな人だと思われたくない)

  • 真面目で責任感が強い

わたしは…完璧主義の後者と、真面目で責任感が強いが当てはまりました。
どうやらプレッシャーを感じやすいタイプのようです。

プレッシャーとの付き合い方

適度なプレッシャーは成長機会になる

今朝の情報番組で見た、密着取材を受けている中学受験を控えた女の子の話。

大の勉強嫌いだった彼女は、家庭教師とのマンツーマンの授業を通じて、勉強の楽しさを知りました。ただ、成績は思うように伸びず。
原因は、先生と仲良くなってリラックスしすぎていることでした。

そこで、塾のカウンセラーは、週に2日は塾に来て、別の先生の授業を受けることを提案。さらに、今までは設けていなかった時間制限を設定して、試験本番さながらの雰囲気を毎回演出します。

彼女に適度なプレッシャーや緊張感を与えるためです。
効果は抜群で、彼女の偏差値は短期間で大きく伸びたそうです。

過度なプレッシャーによる悪影響

ここからは、プレッシャーと聞いてイメージしやすい悪影響です。

  • 心身の疲労

  • パフォーマンスの低下

  • 周囲への伝播(特にリーダーが過度なプレッシャーを抱えるとメンバーにも伝播します)

わたしは管理職ではなかったので、1つ目と2つ目が自分自身で抱えていたもののように思います。

一方で、先ほどお話しした休職直前の大きな商談の際には、上司や大勢の上席の抱えるプレッシャーが知らず知らずのうちに伝播していたのかもしれないなと思います。

どれか当てはまるものはありましたか?

精神面の疲労は、なかなか自分では気づけなかったり、見逃してしまうこともあると思います。わたしも体に症状が出てくれるまでわかりませんでした。
そしてこの3つの悪影響は、心身の疲労から派生していくものだと個人的には思うので、プレッシャーによる心身の疲労こそ、日頃から一番上手に付き合っていく必要があると感じます。

プレッシャーとの上手な付き合い方のすすめ

わたしのは会社の保健師さんに教わりました。
偶然ですが、参考記事にも同じことが書いてありました。

紙に書き出す

冒頭で捉えたプレッシャーの正体を、紙に書き出してみましょう。
具体的に、「〇〇するときがこわい、不安」などのレベルに落とし込みましょう。

誰かに相談する

わたしの場合は、通院している病院の医師やカウンセラー、会社の保健師さんと、友人、そしてパートナーです。

プロのカウンセラーや保健師さんからは、専門家として話を聞いてもらい、
友人やパートナーには、共感してもらうことで気持ちが和らぎます。

成功までのプロセスを具現化する

「こんな自分になりたい」そして「そのために必要なことは何か」を具体的に考えます。

わたしの場合は、以下の流れで分解しました。

上司からの電話に怯えるなどのプレッシャー環境に戻りたくない
→ 本当の原因は、営業という興味のない職種
→ キャリアチェンジしたい!興味のあるクリエイティブな仕事がしたい
→ スキルがない
→ スキルを身につけよう
→女性向けキャリアスクール SHElikesで勉強中(今ここ)

最後に、わたしが「キャリアチェンジの頼みの綱」と密かに呼んでいるSHElikesを少しだけご紹介。

女性向けキャリアスクール SHElikes

SHElikesでは、web関連の専門スキルを自分の好きなように組み合わせながら勉強できます。

飽きっぽいわたしにとってはありがたいことに選び放題。
webデザイン、マーケティング、ライティング、SNS運用、動画編集などなど…なんと全部で20以上のコースがあります。

各コースには、制作課題や試験もあって、適度なプレッシャー環境があります。

個人的に魅力だと思うのはコース以外にも3つ。

1.受講者“シーメイト”同士の交流で、仲間を意識できる


SHElikes内のコミュニケーションツールさえも飛び出して、SNSでの交流が盛んです。他の方の進捗を #SHE捗 で検索したり、アドバイスをもらえることも。
似た境遇の方同士でのコミュニティもあって、そういう点ではnoteと同じ空気感が漂っているなあと思います。

2.「お仕事案件」で磨いたスキルを実践できる

クラウドワークスやランサーズでいきなり自分で仕事を取りにいかなくても、SHElikes受講者限定で紹介される「お仕事案件」にチャレンジすることで、自分の力試しができます。

わたしもいきなり転職やフリーランスは不安なので、この「お仕事案件」で力試しをしていきたいと思っています。

3.毎月のコーチングで、自分の成功までのプロセスを意識する

これは…!まさにプレッシャーとの付き合い方の3つ目と同じ。
コーチも元SHElikes受講生だったりと、とても相談しやすい雰囲気です。他の受講生の話も参考になり、適度な刺激を受けられるのも魅力です。

無料の体験レッスンで、レッスンだけでなく、実際にコーチの方や受講者の話を聞けるので、じっくり検討もできます。
入会キャンペーンも期間限定なので、ぜひ一度、わたしのようにクリエイティブな仕事やキャリアチェンジに興味のある方は覗いてみてください:)






もっと電車乗って人間つれづれ書きます🚃