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「OOしそうにないよね」と言ってくる人が、まさに「OOしない人」説

リモートワークが浸透し、会社も「無駄な出社と意味ある出社」を意識してくれているため、自身の生産性や幸福度は格段に上がったと思う。(とはいえ外勤の頃は直行直帰が基本で、十分テレワークではあったのだが)

最近初めてのメンバーでリアルでのMTGがあり顔を合わせた際に生じたムダ話で「あ、この絡み久しぶりだぁ〜」と感じたのが、「へぇ〜OOするんだ、全然OOしなさそうなのにね」だった。私の見た目や振る舞いから生じるイメージと私の内心はGapがあると私自身も思う。決して隠そうとはしておらず、むしろ積極的に発信するため少しの間同じチームで仕事をした人や友人には、その内心も理解されていると思う。

まぁその本人は悪気もないし、特に私も不快に思うわけではないから良いのだが「理解者みたいな立場から言ってくんなよ」と思ってしまったことも過去にはある。
過去に、その「OOしなさそうなのにね」とわざわざ言ってしまう人の共通点や動機を移動中になんとなく考えたことがあった。
結論、結局はその人自身が「OOしない人」なのだった。
共通点としては、生産性低め・ゴシップ好き・安全策が好き・ムードメイカーであろうとする・ポジションを示したい・自己分析不得意・話が長い・核心を捉えられない・変化に消極的・固定概念の範囲であれば強い、、といったところだろうか。何か嫌な人の特徴になってしまったような気がするが、決してそんなことはなく共通点を上げるとしたら上記のような点だったんだろう。

「(自分は本はあまり読まない)あれ?あいつ本読んでる」
「(自分は全く運動していない)え?君トライアスロンなんてするの?」
「(ナンパとか合コンはちょっと、、)マジ?出会いのキッカケは合コンなの?」
「(今のロールの職務以外考えられない)ウソ?あの社内公募にエントリーしたの?準備してたんだ」
こんなsituationで「OOしそうにないのにね」を投じるのだろう。私の周りにいる方々は決して嫌な人たちではないから
「そうやってOOしそうにないのに〜って言う人がOOしない人なんですよねぇw」と返すと
「痛いところつかれた〜w」と言ってくれて
「そう思います?やったー!説立証ー!」とひと笑い生まれる。

「自分が他人に感じる印象は自分の写し鏡(幻影)」なのだろう。

久しぶりにフィジカルにface to faceでMTGをしたことで、ムダ話のムダ絡みの中から過去に立証した説を思い出した。

そしてやはり、リアルのMTGでは不平不満を被せ合うようなシーンがリモートよりも多く垣間見え、「その内容であれば是非居酒屋でどうぞ」とウケを狙ったが、期待を上回る結果は返ってこなかった。

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