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花火の話

夏の風物詩のひとつ、花火。

子供の頃は、毎年飽きもせずにじいちゃん家でロケット花火をぶっ放してたわんぱく小僧でした。

そういや、お墓で花火するのが長崎県のスタンダードなのだけど、他にも墓花火の風習あるとこって存在するのだろうか。
大体の他県民からは「このバチあたりが!」とお叱りを受けてしまうので、墓花火ストがいれば弁護席について欲しい。それでも僕は、やってない。いや、やってたけど。

長崎には「精霊流し(しょうろうながし)」という儀式があって、初盆の人の魂を海に帰すパレード的なものがあり、パレード中は道端で爆竹をやたら鳴らしまくって賑々しく送り出すので、その影響で墓花火もOKになったのかなー?なんて思っている。

なので、私、ひいては長崎県民は無罪である。結審。

何歳くらいかは覚えてないが、幼い頃に精霊流しに参加した記憶がある。爆竹もRPGのうざめのザコ敵くらい投げていたと思う。

出勤中、家の前で花火に興じる家族の放つ火薬の匂いが、そんな記憶に火をつけた。さすがに年月は過ぎているので湿気っていたけど。

高校生の頃、好きだった子を花火大会に誘って断られた記憶は鮮明に覚えてます!!燃え尽きろ!!

あとは花火大会の音響の手伝いしたり、手に持つやつ口に咥えてチキンレースしたり、HANABI打ったりした記憶が浮かんでは消え・・・this is エモ。mEMOry・・・

最近は花火の思い出が無いので、feel so goodな夏の少女にお願いしたいね。

カラダを夏にして、お待ちしてます。

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