一日一食(もしくは二食)➖少なくとも僕は救われた
Facebookの過去記事シリーズ
2021年7月9日
健康のためとかではなくて、元々いろんな話を聞くうちに食事をほぼ楽しめなくなったことと、やりたいことがたくさんあって時間が無いってことで、なんで三食食べなあかんねん!となっていたところに目に飛び込んできたので、一ヶ月ほど前から一日のうち16時間は何も食べないをやっています。
お腹は空くんだけど今のところ全くストレスじゃない。
食費も減ってお財布にもやさしい。
ただの節約にしないで、浮いた分しっかりお金をかけてちゃんとした食べ物を適正価格で買えたら一番良いのだろうけど、ちゃんと継続して買うにはどこを選べば良いかがイマイチ良く分からない。
お店やネットに出ているオーガニックを、ウソつけばばあ、と思ってしまうし、買いやすさってのも大切なんですよね…。
(痩せたよ)
(スボン新しいの買わないといけないよ)
(太ってたからお腹の皮がダルダルで凄く醜い)
(話が違うじゃないですか)
※
記事の通り3食摂らなくても良いんだよと提示されて、すぐに実行している。
僕の人生ザックリと30代インプット、40代アウトプットしていて、割とそれが楽しかったりする。
あれこれ考えるのがとても好きなのだ。
だから、なんで大体決まった時間に、3食摂らなければならないんだろうという気持ちがずっとあった。そんな時間があれば自分の好きなことに使いたい。
その上、食に関する活動をするようになって、安易に売っているものが食べ物に見えなくなってきて、食べるということにあまり喜びを見出せなくなっていた。(本末転倒)
家族の帰省で一人きりになっている時なんか、読書に少しでも時間を削りたくて、何も食べずに過ごし、暗くなってからフラフラ買い出しに行ったりしたのだが、とてもダメ人間のような気がして、罪悪感を感じていた。
一日3食が当たり前、でなきゃおかしい、という強烈な固定概念が同時にあったから。
「食べたくない」と「食べなければならない」の戦いがあって、3食じゃなくても良いという提示に、とても救われたのでした。
そして始めてから約半年。
※
2021年11月29日
一日1〜2食を半年くらい続けている。
空腹感があるにはあるけれど、僕の仕事はどちらかというと体力がモノをいうガテン系であるにも関わらず、今のところ普通に動き続けられている。
半年も経っているので、さすがに一時的な状態では無いと思う。
むしろ近年で一番調子の良さを感じる。
具体的によく感じるのはランニングやロードバイクに乗っている時、体がとても軽い。
スピードを出したくなる。
それもそのはず、この半年で体重は10キロ以上減った。今身長178センチで、体重は60キロ弱。
ガンじゃねえの?(w
と、言われたりもしたが、
そうかもしれない(w
個体差は当然あるだろう。当てはまらない人もいる。
けど多分肉体的に成熟した人の多く(子供は違うよ)は3食必要ないよ生命維持の観点からみて。
とりあえず僕はお腹が空くってのは脳が快楽を求めているだけだってもう決めつけてしまった。
健康を考えるなら、何を食べるかと同時に、どれだけ食べるかという話が無いと不自然だと思うようにもなった。
多分今後僕は、何を食べるかしか言わない人やどのくらい食べるかしか言わない人よりも、何をどのくらい食べるかを言う人のほうの話を信用すると思う。
すっごい偏見かもしれないけれど、健康を謳って食品を売る人なんか特にね。
食事回数に自ら触れないお店は、他人の健康よりも儲けたいんだろうな、とか誤解しちゃうかもよ気をつけて。
2食以下にするのは健康もそうだけど、僕はむしろ個人の家計の観点から注目している。
当然量が減れば食費が減る。
(余裕があればそのぶん品質にお金をかけられる)
食事の時間が減る。
健康的になれば医療費が減る。
病院に行かなくてはいけない時間が減る。
そうなると保険の必要性が低くなる。
=自由になるお金と時間が増える。
こっちの効果がでかいんじゃないかと期待している。
物事を偏った基点で考えちゃう。
頭の中の根っこの部分はファイナンシャルプランナーなのでね^^;
※
スタートから一年以上経ちますが、まあ問題ないですね。
興味ある人はやってみると良いよ。
その分口にする食べ物には魂をこめてね。
じゃないと栄養失調になっちゃうからね。
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