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クリスマス・ラプソディ

モールの乱雑な雑貨屋さんでクリスマス柄の
お皿やカップを見ていたり
そのあとクレープを買おうか買わないか迷って
やっぱり買わなかったり
その全部に誰かの存在を感じていて、安心していた
私がクリスマス柄のお皿を見ている間
私を待ってる人がいた。

ひとりでもひとりじゃなかった。

いつそれに気づけば良かったのかなぁって
思っていて、でも遅すぎたよなぁと思っている。





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