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「僕らはSNSでものを買う」を読んで。 【書籍レビュー】

【選んだ背景】
でらマーケ勉強会Vol.3に参加した後にこの話をもっと掘り下げたい!
めちゃ興味ある!!
と思ったのが購入のきっかけですね。
(飯高さんの人柄にも惹かれたのも少しはありますね)


【概要】※僕の言葉で書いてるので多少ズレはあるかも
自然発生する口コミ(UGC)がこれからの時代のSNSマーケティングに大事。(※以下、UGC)
・UGCは、広告で商品を認知した見込み顧客よりも購買につながりやすい。
・UGCは3つの特徴
①情報の信頼性が高い
②行動転換(態度変容)が起こりやすい
③シェアされやすい

・自然発生した口コミ(UGC)は、広告で商品を認知した見込み顧客よりも購買につながりやすい。
・UGCが自然発生しない時こそコンテンツマーケティングが重要。
・コンテンツマーケティングが大切な理由は「潜在顧客層にアプローチできる手段」だから。
・SNS時代の購買プロセスは「ULSSAS」※1

※1:ULSSASというのは、UGC(ユーザーが作ったコンテンツ=口コミ)→Like(いいね)→Search1(SNSで検索)→Search2(ヤフー、グーグルなどで検索)→Action(行動・購買)→Spread(拡散)という流れを指す造語。
SNS時代に、どのように情報が伝播するかを追いかけた結果生まれた概念。

【個人的な感想】
勉強会で学んだことを改めて振り返れました。
すごく今の時代だからこそ大事な考え方なんだろうなと率直に感じました。

自分も日頃、服や靴が好きなのでスマホを使って調べることが多いのですが
気づけばTwitterやInstagramで商品名を検索したりしていることが多くなりました。

昔はもっぱらブラウザを使って検索してたのに。。。

やっぱりその理由も今思えば明確でした。

『商品に対するリアルな口コミが知りたい!』
これが知りがためにSNSで検索することが増えました。

靴を調べる時はサイズがどれくらいの人がどのサイズを履いているのかをSNSで調べるようになりました。
特にTwitterだと友達同士で会話したりしてるので嘘が少ない口コミが書かれてることが多いんですよね。

この本に書かれているUGCを増やすことの大切さって
上記に書いた自分が日頃実感していることなんだろうなと感じています。

僕が今いる会社はUGCは生まれにくい商材になります。
だからこそ、まずはUGCが生まれるコンテンツをこれから作っていく必要があるなと思ってます。

コンテンツって記事を書くだけじゃなく勉強会を開いたりすることで十分会社としての口コミは生まれると思うので、記事以外にも視野を拡げて動いていけるように日頃から意識はしていきたいですね。

この本はSNSマーケティングにフォーカスはしてますが
マーケティングの元となる考え方というかそういうところにも結びつくかなと思ってるので、マーケティング関連に興味がある方にもおすすめです!



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