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52歳無職。それでもマンガ家をあきらめない

3周年、原点回帰。年頭ごあいさつ


明けましておめでとうございます。
2021年1月4日、note書初めで宣言して
50歳で専門学校入学を決めてから、
お陰様で3年目を迎えることが出来ました。

ご縁あってこれまでお読みくださって
いた皆さま、感謝いたします。
初めましての方、数ある記事の中から
お越しくださり有難うございます。


立て続けの災害や事故で、
痛みとともに幕を開けた2024年。

既に被災経験を持つ方や
大切な存在を失ったりした方々は、
回復するまで永い時間が必要だと思います。
どうかご無理なさらず、テレビを消して
あたたかく安全な場所で安らげますように。

そして、被災していない私たちは、
日常をちゃんと生きて、
出来ることがあるならそれぞれのやり方で
支援ができたらと思います。


自分としては、親友や祖母や元同僚など
近しい存在を突然亡くす度に
喪失と回復を繰り返してきて、
そういう時に少しでも寄り添える作品を
カタチにしたいと、改めて思った次第です。


誰かに届けたいものを、
自分が描きたいものを、諦めたくない、と。

私自身が、これまでに何度も、
出逢ったこともない作者の作品や言葉に、
マンガや活字に救われてきたので。

主語が大きくなってしまいますが、
膨大なコンテンツが溢れる中だからこそ、
漫画があってよかった、と思いたい。


昨年7月から開始した
メンバーシップ「オトナ女子漫研」も、
noteやX(twitter)を通じて、
マンガを描くことを諦めない方々が
こんなにも沢山いると知って、
繋がりあってエールを交歓しあって
いきたいと思って始めたのでした。


今後のことをなるべく前向きに
整理したいと思い、この文章を書きました。

ミシャにドリンク1杯おごるつもりで
サポートいただけたら有り難いです。


※「オトナ女子漫研」の今後については、
詳細を無料記事にてお読みいただけます



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後押しいただけたら、地の果てまで頑張れそうな気がします…!