吃音で苦しい方へ
はじめまして。
記事を見てくださりありがとうございます。
私は幼い頃の事故の後遺症で吃音になり、約30年吃音とともに生きてきました。
皆さんが吃音を自認したのは何歳頃でしょうか?
私は小学校2年生の頃に上級生から「話し方が変」、「ちゃんと話せないの?」と言われた事がきっかけでした。
吃音の症状は常時出るわけでは無かったため、勇気を振り絞って悩みを話しても「今は普通に話せてるよね」とか、「ゆっくり話せば?」とか言われる事が多く、伝わらないもどかしさから、成長するにつれて症状や悩みを他人に話すのが怖くなってしまいました。
私がひどく悩んでい学生時代は情報が少なく、検索しても高額な商材で溢れていました。吃音という言葉もさほど一般的ではなかったため、学校の先生も全くあてになりませんでした。(むしろマイナス効果でした)
なので、個人的に吃音を精神的、肉体的に研究し、テスト勉強のように傾向と対策を重ねる日々でした。当時は将来に悲観している事も多く、得体のしれない不安に押しつぶされそうな日々でした。
そんな悩んだ日々の中での学び・気づきのおかげで、今は社会人として生活できています。もちろん人前での発表も何回もやっています。
この記事を見つけてくださったあなたは、吃音の症状を少しでも軽くしたい、同じ悩みを他人と共有したい、将来に希望を持ちたいと考えている前向きな人ではないかと思います。
私がかなり遠回りして身に着けた知識や経験、考え方を同じ悩みを持つ方に共有出来たらと思い、記事を書き始めました。
仕事もかなり忙しいので、不定期にはなりますが更新していきます。
記事を書くモチベーションのために、大切なお金をいただく事もありますがお許しいただければと思います。
つたない文章ではありますが、これからよろしくお願いします!
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