出生率反転 波に乗れぬ日本

 今日から電子版日経新聞を取り始めました。
 日々の入力と出力の勉強も兼ねて、考察を投稿し続ける事を目標に頑張ります。

出生率

 1面で、出生率が主要先進国が反転し始めたものの、日本は減少のまま、という記事が出ました。

・世界では2010年前後から減少していたが、反転の兆しがある。
・日本や韓国は減少のまま

 相関を調べた結果、ジェンダー平等率が高い欧米では出生率が上昇し、
そうでない日韓は減少のまま、という結果が出た、という事です。

考察


 そこで、普段付き合いのある友達夫婦と、出産について話してみました。
「将来収入など、経済面から、子供は何人まで、と決めている」「子育てに関する費用負担が不安」という声が多くありました。
 勿論、経済以外の価値観や、その他多くの理由から家族計画を考えられる人も多いと思います。
 それでも、経済予測から家族計画を行う夫婦が多いと感じました。

個人的意見


以下の意見が多いように思いました。
・習い事、学習塾、大学までの費用等、教育一式を含めて、子育てに関する支出を、現行の収入範囲で子育てを計画する人が多い。
・万が一、収入が途絶えた場合、国の支援はなく、子供に負担がかかる、と考える。
・新たに収入源を増やす事で、子育ても何とかなる、考える人が少ない。

 まずは、経済面で、パートナー含めて周囲のサポートで何とかなる、と思える(心理的障害のクリア)事が、出生率の反転の第一歩であるように思えました。

 引き続き、自分なりの考えを高めていきたいと思います。

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