新型コロナ変異種について
イギリス、南アフリカで、新型コロナの変異種が広がっており、イギリスでは大規模なロックダウンに踏み切りました。
この変異種はどのような影響を及ぼすのか、勉強として調べてみました。
新型コロナ変異種とは
イギリスを中心に急速に拡大しており、「従来の70%感染力が強い、子供のような若年層にも移りやすい」、などのニュースが出ています。
新型コロナ変異種はこれまでも多く存在していた
実は、今回話題になっている変異種は、初めての変異ではないそうです。
新型コロナが騒がれだしてから約1年になりますが、これまでも多くの変異種が見つかっています。月に1~2回のペースのようです。
発生元
諸説があるようです。動物を経由した、体内で変異した、など。
今回は、人の体内で変異した可能性がある、との事です。
今後について
複数の国では、ワクチン接種が始まりました。
このワクチンは、どこまで効くのか、とても興味がある所ですが、変異種を含めて効果がある、というのが現状の見解のようです。
ワクチンは体内の免疫システムを強化します。この免疫システムは、変異種に対しても有効な働きをする、というのが有識者の見解のようです。
※インフルエンザ用ワクチンと同様の働きですね。
しかし、一方で、「今以上に変異を続けた場合は、懸念が生じる」、という有識者の発表もありました。
今後の動きを注視する必要がありますが、インフルエンザのように、ウイルスとワクチンの戦いは、今後も続く可能性もあるようです。
まとめ
来年には、我々一般人もワクチンを接種できると思いますが、接種したから全て解決、という訳には、いかないように思いました。
今後も、「手洗いの徹底、マスクの着用、定期的な換気」が必要と思いました。
つまり、新型コロナが話題になる前の生活に戻るのは、相当難しそうだと感じています。
改めて、「コロナ禍」をどう対応していくか、考えないといけないと思いました。
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