サップ釣り・電動ポンプ編

その5
新規開拓のポイントでサップデビュー♪
カヤックの人たちが停めてる空き地に駐車して、早速釣りの準備にかかる。
サップの空気入れは車のシガーソケットを電源にできる電動ポンプだ。
この電動ポンプのホースが元々短いので、ノウハウを紹介してる動画を参考に水道のホースで延長した。
この制作のとき気をつけねばならないのが、接着剤の種類を間違えないということ。

一般的な水道のホースはポリプロピレン(PP)

電動ポンプのプラスチックのホースと水道のホースを接着剤で付ける時、最初自分は上の接着剤の右のやつ、レギュラータイプで付けたら、次の日つなぎ目がスポンと抜けてしまった。
買った水道のホースを良く見るとポリプロピレン製で、上の表で言うPP。だからプラスチックとは✕だったというわけ。これに気付かず現場ですっぽ抜けなくて良かったよね(万が一のため手動のポンプは必携してる)。
改めて、左の黄色のパッケージのやつで接着したら上手くいった。
あれから4ヶ月ほど経つけど、まだエア漏れもないから大丈夫っぽいです。

白黒の水道のホースは4m

そしてまた、電動ポンプで空気を入れている間、車のドアはできるだけ開けないということも大事(ホースの分は1cmほど開いてしまう)。
このポンプ、音がめちゃくちゃうるさいのだ。
ホースを延長した理由も、車のできるだけ奥まった所に置いてこの騒音を外部に漏らさないようにするため。
ポンプ作動中に外で他の準備をするのだが、忘れ物を車内に残すと最悪。
ドアを開けた途端
ブオオオーーーン!!!
という大騒音が静かなビーチに鳴り響いてしまう。
着替えやスナップなど、どんな小物も全て車外に出してポンプのスイッチオンを心掛けるようになった。

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