日記 5/9

いつもより早く電気を消して眠る準備をした。普段は彼より私の方が早くベッドに入るが昨夜は違った。おぉ…珍しい…。
少し早く寝て朝運動する習慣をつけるらしい。なんて健康な。素晴らしい、がんばって。

そんなわけで0時にはもう彼はカーカー寝ていた。私は眠気が飛んでいたので明かりを消してスマホで漫画を読んでいた。少女漫画って普通の漫画よりも先が気になりすぎて読み進めがち。

たまーにやってくる、彼の寝相悪めの日だった。まず寝付いた時の体の位置がね、私の体に被っていてね、肩がグイグイきていてね、狭すぎてもう笑ってしまったね。そっち側スペース余りまくりでしょうよ。

シングルベッドで2人寝ることももうそんなに多くないかもだし、こんな狭いのも愛おしくなるかもーなんてニヤニヤ考えた。壁側に向くと彼も向いてグイグイ寄ってきて壁にめり込むくらいスペースが消えた。腕を回してすんごい力強く抱きしめてきてちょっと嬉しかった。無意識の中でも私の事大好きね、、。

その後も動く彼と戦いながら狭いスペースの中で自分の寝る場所を確保しようとモゾモゾ動いた。肩が同じ高さ(位置)にあると狭く感じるので彼のお腹辺りまで下がってみた。おーここなら広いし寝られそう!と思っていたらまた腕が回ってきた。抱き枕かなんかだと思われていたかもしれない。呼吸苦しくなったり暑くなったりなかなか忙しかったな。

結局寝たのは遅かったかも。でも1ミリもイライラしなかったしなんか楽しくて面白かったな。朝起きたらこのこと話そ〜ってわくわくして眠った。


今日は漫画結構読んだなあ。「山田くんとLv999の恋をする」という少女漫画。今期アニメ化されている。元々ちらほら聞いていたタイトルなのもあって気になっていたのでアニメから入ってみた。イイ!!ハマりそう!原作全部読むか!ということで一から読んでみた。
すんんんばらしい………尊……あまりにも尊……。
私って少女漫画を読むと、恋人役彼氏役の男の子にときめいたりキュンっとなって、大抵の場合はヒロインくそ羨ましい〜変われ〜と若干妬み出す。情けない。
今回の山田くん〜の漫画はヒロインごと愛している。ヒロインの女の子がめちゃくちゃに好き。全力で応援したくなるしあまりのまっすぐな可愛さに女の私でもときめいちゃう。
山田は当たり前にかっこよくて現実にいて欲しいし彼氏になって欲しいけど、ヒロインを好きでいる山田が好きだなあと気付いた。だから山田がいる世界線へ、、行きたい、、とはあまりならない。2人を見て応援していたい。ヒロインの方が推しかもしれないなあ。
あーーそこのカップルあまりにも良すぎる。作者さんありがとう、私生きられる。

ちなみに私的、ヒロインあまり応援出来ない系2次元に行きたい系の少女漫画は「神様はじめました」。これは本当に相手役の巴衛というキャラに恋しまくる。ヒロインも好きだけど、頼む代わってくれーーーそこの世界に行かせてくれーーが止まらなくなる。まじでかっこいい、お世話されたい。
愛重くて余裕ありそうなのに余裕ない線が細いのに強くて頼もしいイケメン大好き、巴衛も山田もヒロインがいてくれればいいよって思ってる。そんなの最高じゃない、、。不健康な重たい愛情向けられたいけど3次元じゃ難しいから2次元に幻想持ち続ける。
少女漫画を読むと普段の数倍増しで心の中のオタクがザワつく。


明日はいつもより少し早く起きる。天気よくあれー

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