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初心者フリーランスのために先輩が語る「私のフリーランス道」イベントを終えて

2019年11月28日、天神のおしゃれなコワーキングスペースBOOK&CO.にて開催された新しい働き方LAB主催イベント「私のフリーランス道」。

登壇ゲストとしてお迎えした赤坂太一氏と一丸祐介氏(以下:暇モアイ)による初心者フリーランスに向けた赤裸々なトークが聞けるとあって、参加者は最終的に23名と、大盛況のイベントとなった。

イベントの内容については、ありがたいことに登壇していただいた2人が書いてくれているので、まずはそちらを参照してほしい。

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また、当日会場では多くの方がtwitterを活用して内容をつぶやいてくれていた。

こうやってさまざまな手段でイベントを拡散していただくことはほんとにありがたい。コミュニティマネージャーとしてこれ以上の喜びはないと言える。

このように、イベントの内容についてはここで多くを語るまでもないが、ひとまず非常に満足度の高いイベントになったことに胸をなでおろしている。

集客について

今回もSNSを中心に集客を行った。赤坂氏と暇モアイ氏の2人も積極的に告知に協力していただき、知り合いやそのまた知り合いといった形で集まってきたのだと思う。また今回は「ランサーズに登録したばかり」という参加者もちらほらと見受けられた。会場で「ランサーズの使い方がわからない」という相談を受けたため、急遽来月(12月)にランサーズの使い方講座を企画しようと思ったくらいだ。

それはさておき、今回も無事20名超えを果たせた。実は20名というのが新しい働き方LAB福岡キャンパスにおける集客の一つの目安だと思っている。この数字にはこだわりたい。

東京や大阪に負けたくないという意地みたいなものもある。他LABキャンパスは同じ志を有する仲間でもあり、同時にフリーランス市場におけるライバルだと(勝手に)思っている。「新しい働き方を実践する街、福岡」ブランドを確立するためには、地方都市の集客レベルで満足していられない。そういう意識をもって福岡のコミュニティマネージャーをやっている。

戦いは数だよ、兄貴!

フリーランスに何が刺さるのか

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イベントの中で、登壇者2人に何を聞きたいのか挙手してもらったところ、圧倒的に「お金」が多かった。次いで「セルフブランディング」。

この2つの意味するところはつまり「どうやってどのくらいお金を稼いでいるのか」を知りたいということ。特に今回は初心者フリーランスやフリーランスを志す人が対象であったため、その分不安も大きかったからだと思う。

赤坂氏も暇モアイ氏もこれらの問いに赤裸々に回答していただいた。フリーランスのメリットもデメリットも知り尽くしている2人から発せられるリアルな数字は、参加者に思い切り刺さった。大成功して名の通ったフリーランスは、初心者にとって現実味のない稼ぎを得ているのが現状だ。そういうフリーランスに聞いてもこれだけ刺さる回答は帰ってこないだろう。身近にいる地元のフリーランスで、初心者の「少し先」を行っている2人だからこそ共感を得られたのだと思う。

イベントの準備と実施

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この手のイベントは事前の準備が大変だ。今回も事前の打ち合わせを含め、準備にかなりの時間を要した。

ただ、これまでと大きく違うのは、赤坂氏と暇モアイ氏の2人ともそれぞれイベント開催側としての経験があり、あらゆる場面でフォローしていただいたこと。2人にはあらためてお礼の場を設けたい。

そして本格的に福岡のコミュニティマネージャーとして本領を発揮し始めた山下陽子氏。イベントの準備や打ち合わせをまるで神の裁きのごとく仕切る姿には頭が上がらない。美味しい軽食も彼女のセレクトだ。彼女がいなければここまで充実した内容にはならなかったであろう。パートナーに選んでほんとによかった。

最後に

今年度いっぱいのイベント計画(コミュニティ活動計画)は既に完成している。多少の変更はあるものの、いろいろな切り口で新しい働き方LABの「関係人口」を増やしていきたい。

このあたりの戦略についてはまた後日noteにまとめようと思う。









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