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暗闇ボクシングのビーモンスターに行って感じたUXについて

年始早々、暗闇ボクシングとして有名なビーモンスターのトライアルに参加して入会してきました。

何で入ったかというと、
・日々の暴飲暴食で腹部が目覚ましい成長をしたから
・オフィスから徒歩5分と近かったから
・クリスマスの暴飲暴食でお腹周りが飛ぶ鳥を落とす勢いの進化を遂げたから
・トライアルキャンペーンで初月月会費が無料だから
・年末年始の暴飲暴食でお腹周りが圧倒的成長を遂げたから
・大晦日RIZINを見て堀口恭司を倒したいと思ったから

まぁ他にも理由が色々あるのですが、とにかく入会しました。で、全体的に「UXがスマホ的だなぁ」と思って感心したのでちょっとnoteを書きます。

都合良い時にサクッと参加できるのがスマホ的

僕は元々格闘技好きで、ガッツリとMMAを習いたかったのです。堀口恭司を倒さないといけないのでね。

でも、格闘技ジムを探した事ある人なら分かると思うんですが、働きながらだとなかなかクラスの時間帯が合わない。行けて週一、下手すりゃ月一。その為に月15000円とかの月会費となると結構キツイ。また2時間運動したとしてもその前後の時間考えると3時間は必要。仕事の合間、とか厳しい。

そして荷物もかさばる。レンタルウェアとかもありますが、毎回お金払って借りるのに心理的な抵抗が何故かある。ウェアや着替え、バスタオルなんかを持って通勤するのは結構しんどい。

参加してもサンドバックやミットは数に限りがあるから思う存分叩くとかできない。で、結局シャドーだけして帰ることになって消化不良。

まぁ要は、参加するハードルが高いんですよね。体力とかの前に、体験としてのコストが高い。

で、結果的に足が遠のく…。前に格闘技ジムに入っててそんな経験をした事があるのです。始めるのは簡単だけど、なかなか続かないんだよなぁと。

ただ、ビーモンスターは一回のプログラムが45分。これなら前後時間考えてもサッと汗を流してサッと帰れる。
プログラムも朝から晩までずっとやってるので、好きなところをスマホで予約すればよし。また手ぶらでOK。レンタルウェアを有料で借りる事になるのですが、レンタル前提で設計されているような感じがしました。
一人一つサンドバッグがあるので時間内は好きなだけ殴れるから45分たっぷり運動できる。

だから、思いついた時に気軽に参加できちゃう。チェックインもスマホ。レンタルもスマホ。なんか、本当にスマート。コミュニティ的な要素はないけど、その分気軽に参加できる。

流行ってる理由が何となくわかりました。トレーニングとして云々の前に、ユーザー体験が滅茶苦茶今風なのです。

僕の場合は上述して通りオフィスから超近いのでマジで仕事の合間にやれちゃうなこれ、と思ったのです。

ちなみに、超キツイ

で、トライアルやってみて久々に生まれたての小鹿状態になりました。僕、ボクシング経験者だし筋トレは自重トレーニングだけど継続的にやってたのでそれなりにやれるかなと思ってたんですよね。トライアルは一番負荷が軽いコースなので余裕すぎて不満残るかも、とか舐めた事思ってたのですが、全然ついて行けませんでした。45分ボクシングやるわけじゃなく、前半戦はサーキットトレーニングみたいなのを大音量のクラブの中でやるのですが、死ぬかと思った。サンドバッグ始まった時にはもうヘロヘロでしたよ。

というわけで、頑張ります。今年の大晦日のRIZINを狙っていきます。押忍。

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