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ドイツのサッカー①

今回はドイツのサッカーについて
書きたいと思います!

少し長くなりますので、ご容赦ください!

ドイツのリーグ形態

1部 1.ブンデスリーガ
2部 2.ブンデスリーガ ※J1
3部 3.ブンデスリーガ ※J1〜J2
4部 レギオナルリーガ ※J2〜J3
5部 オーバーリーガ ※J3〜JFL, 地域1部
6部 ラインラントリーガ ※地域1部・2部
7部 べツィリクスリーガ ※ 地域2部・県1部
8部 クライスリーガA ※県リーグ1部
9部 クライスリーガB ※県リーグ2部
10部 クライスリーガC ※県リーグ3部

5部以降は地域によって名称は変わりますが、
これはRheinland-Pfalz州の例です。

※地域によってレベルは変わりますが、
一般的にいわれているドイツでの日本のレベルだそうです。

1部から3部がプロで全国リーグ

4部からアマチュアで地域リーグになります。

クラブ数が圧倒的に多い!!!!


1つのリーグで15〜18クラブになります

4部は5地域

5部は14地域

6部は38地域

7部は多分…80地域くらい

12部まである地域もあるので

数えるとキリがないですね…😅

2軍や3軍があるクラブが殆どなので試合機会が約束されます。

↑僕が所属するクラブのリーグ


そして、殆どのクラブが

自前のクラブハウスとグランドを所有!!

クラブハウスにレストランとバーが付いてるのがデフォだそう…!

あるクラブは

・天然芝と人工芝の1面ずつ

・フットサルコート2面

・ジム付き

・体育館

・テニスコート

・ビーチバレー

・その他のスポーツ

総合施設のような施設を所有しています。

↑僕が帰国まで所属していたクラブの施設です

8部とか9部のクラブでもこのような総合施設を所有していることもザラだそうです。

そしてクラブの歴史が長い。

僕が練習参加していたクラブの中に100年前から続いてるクラブもありました。

金銭事情

8部以上はお小遣い程度の月給・出場給・勝利給が出るクラブが殆どで仕事しながらサッカーやっている人が殆どです。

クラブが仕事を斡旋する例もあります。

4部や5部になると、サッカーだけで生活できる給料が貰えるクラブが殆どです。

日本のアマチュアはサッカーやるためにお金を払うことが殆どだと思われます。

お金を払うことで
サッカーができるありがたみを感じます。

しかし、
ドイツではサッカーやればお金が貰える。

勝ち続ければボーナスは右上がり。モチベに繋がり、本気でサッカーに打ち込める。

ドイツの充実したサッカー環境に度肝を抜かれました、、。

次回は

僕が感じたドイツのサッカースタイルを書きたいと思います!


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