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世界情勢

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2021年11月の記事一覧

【日産、世界販売の50%を電動車に】
30年までの長期目標発表
日産自動車は29日、2030年までに世界の新車販売の50%を電気自動車(EV)とハイブリッド車にする長期計画を発表した。
今後5年間で約2兆円を投じ、30年までにEV15車種を含む23車種の新型電動車を投入する。

【アマゾンでM7.5地震】
ペルー北部
南米ペルー北部のアマゾン熱帯雨林地域で28日早朝、マグニチュード7.5の強い地震があり、防災当局によると少なくとも10人が負傷、民家75棟が倒壊した。
隣国エクアドルでも被害が出ている。

【ロシア、極超音速ミサイル実験】
成功と発表
ロシアは29日、極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」の実験にまた成功したと発表。
世界では現在、極超音速兵器の開発競争が過熱。
ロシア、米国、フランス、中国の4か国が、マッハ5以上の速度に達する「極超音速滑空体」の実験を進めている。

【WHOが追跡】
新型コロナウイルス変異株
世界保健機関(WHO)は現在、変異株7種を追跡中で、そのうち5種を特に懸念されるものとして分類している。
新たな変異株「オミクロン株」は26日、懸念される変異株(VOC)に指定された。

【ロッキーのグローブも来月競売に】
ハリウッド映画の小道具
スタローンが『ロッキー3』で身に着けたグローブなどが、来月2日に始まるオークションを前に、米LAのジュリアンズ・オークションズで公開された。
約1200点の小道具や記念の品物がオークションに掛けられる。映像は29日撮影。

【世界初の電動無人貨物船】
ゼロエミッションの船出 ノルウェー
自律航行する世界初の電動無人貨物船がノルウェーで披露された。
首都オスロのドックで、電気自動貨物船ヤラ・ビルケランが報道陣に公開された。
全長80m、載貨重量3200トンの同船は間もなく2年間の試験運航を開始する。

【オミクロンが検出された国は13カ国】 入国制限は日本を含め8カ国以上 オミクロン株はアフリカ南部で最初に確認されたもので、感染力の強さが懸念されている。 EUのウルズラ欧州委員長は、ワクチン製造を手掛ける製薬会社がオミクロン株の全体像を把握するには2、3週間かかると指摘。

【Twitterジャック・ドーシーCEO退任】
ニュースを受けて、Twitterの株価急上昇
TwitterのCEOであるジャック・ドーシーが役員を退任する見込みであると、関係者がCNBCのデイビッド・フェイバーに語った。
このニュースを受けて、Twitterの株価は急上昇した。

【海底洞窟のレプリカ展示施設】
3万年前の洞窟画も復元 仏
仏の海底にあるコスケール洞窟のレプリカが、マルセイユの公共施設ビラメディテラネで公開。
コスケール洞窟は、仏ダイバーのアンリ氏が1985年に発見。
1万9000~3万3000年前にさかのぼる洞窟画も復元して展示される。

【地球周回軌道の宇宙ごみ】
カタログ化
地球周回軌道には数億個の宇宙ごみがあり、総重量は9500トンを超える。
米国によると、ロシアが今月行った人工衛星破壊実験では、宇宙ごみ1500個以上が発生した。
米宇宙監視ネットワークは、約2万9600個の宇宙ごみをカタログ化している。

【オミクロン株感染は軽症】
南ア医師
新型コロナの新たな変異株「オミクロン株」を最初に確認した南アフリカの医師は28日、感染が疑われた約30人の患者を診た結果、症状は軽く、入院することなく回復したことを明らかにした。

【オミクロン株拡大】
各国で入国制限
新型コロナの新たな変異株「オミクロン株」の感染が広がっているのを受け、世界各国で28日、入国制限や新規制の導入が相次いだ。
オミクロン株はアフリカ南部で最初に確認されたもので、感染力の強さが懸念されている。

【日本も外国人の入国原則禁止へ】
ビジネス目的、留学生も
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、岸田首相は29日、外国人の入国を原則、禁止する方針を発表した。
数週間前に厳しい入国規制を緩和したばかりだった。

【バイデン以下の岸田政権】 バイデンに防衛費増を迫られる バイデン米大統領が10月上旬の岸田首相との電話会談で、日本の防衛費増額方針に期待を表明した。 バイデン政権は唯一の競争相手と位置付ける中国の抑止を念頭に、日本の安全保障分野でのさらなる負担を見込んでいる。