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第13回映画感想『雪山の絆』

今日も寒かったですね~❄️
寒いのは冬ですからしょうがないですね✨
マスクが好きな私にはちょうど良い季節です。
私はブサイクなので顔があまり表に出ないのがありがたいです💦

この映画は1972年の飛行機の墜落事故のドキュメンタリー(事実ベース)です。
わりと最近なので、当時の記録が歪められることなく残っていると思います。

序盤の感想は、人間の平常心・楽観的・自制心・希望の感情は、不条理で無慈悲かつ、壮大な虚無・闇の前に無力と化す。
原罪を乗り越え、希望を捨てず、生存欲求の執念が未来へと導くのか。
といった、駄菓子屋で食べるのはブタメンくらいありきたりなものでした。

が、本当に気になったのは遭難者達が救出された後の事です。救出された直後は、群衆やメディアからは称賛の雨あられです。もう、ヒーロー扱いです。

ここでお話は終わるのですが、問題は
どうやって2ヶ月以上生き延びたのか。
アンデス山脈は雪だらけ、食料ありません。

生きるためとはいえ、彼らは何をしたのか。

墜落現場検証や生存者の証言で明らかになる事実をメディアや群衆が知ったとき、どのような反応になるのだろうか。
全ては生き残るために必要だったこと。
非常事態、緊急事態だったこと。

頭で理解できても、このある程度人権が保証され、飽食の時代において、彼らは何を思うのだろうか。

映画はいろんな事を考えさせてくれる✨
映画、大好きです🤗

おしまい。


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