チャレンジすることは逃げることではないと信じたい。
今年もやってきました。
弊社グループ内での新規事業提案募集。
うまく事業化していけば社長にもなれちゃう。
この不確実な世の中なので、グループの社長からも積極的に参加するようにとのこと。
三次審査を通過して、検証期間を経てようやく事業化という、長い長い道のりです。
ちなみに私は昨年は一次審査落ちでした。
私が新規事業に取り組む理由は、本音でいうと
「お先が真っ暗だから」です。
今の仕事はもうベンチャー的な要素はなくなり、
いかに早く資料を作って会議を通していくか。
管理職は若手がどんどん出てきてます。
40歳を過ぎた社員よりも、生え抜きの若手にチャンスを与えていくのは当然の流れです。
皆ができる業務で自己を確立し、出世を目指していく方法もありますが、あまりに競争倍率が高くて修羅の道です。
マネジメント能力という、苦手なところを超一生懸命頑張って人並みにするよりも、自分の前向きにチャレンジしていく、コツコツ継続するメンタルを活かしていこうと思ってます。
でも、この新規事業提案をしたいという気持ちは今がうまくいってないことからの逃避なのだろうか。
自問自答する時もあります。
事業を通じて世の中をよくしたい。
そこに自分の働く意義を感じたい。
それが素直な気持ちです。
おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?