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4年間の振り返り

こんばんは!
今日の担当は副団長の大北です😊
是非ご覧ください!!

4年前に選んだこの道は、紛れもなく茨の道でした。楽しいと思うことは一瞬でした。ジレンマに挟まれ、正解のないこの世界を選んだ自分を悔やむこともありました。
それなのに今、振り返れば、苦しくも熱く、充実した毎日しか思い返せないのです。

私達4回生は、去年の1月に最後のコロナ前を知る代としてバトンを受け取りました。

1回生の頃はしっかり応援団を経験できました。右も左も分からない中、無我夢中で走り続けた1年間でした。

来年、再来年は自分達が引っ張り、更に進化したものを、と思った直後にコロナ禍に入りました。年間100を越えていた試合応援は2年間で10試合ほどしか参加することができませんでした。
何より、お世話になった先輩方に形として返せなかったことが心に残った年になりました。悔しい、情けないという一言では表せない思いを初めて経験しました。

ラストイヤー、副団長としての1年間は、ほとんど全ての応援やイベントが復活を遂げ、大きく前進した年となりました。
幹部以外経験がない中でのスタートでしたが、下級生は果敢に挑戦してくれました。
私達の前では決して見せることはありませんでしたが、たくさん悩み、苦しみ、涙を流したこともあったと思います。それでも投げ出すことなく、目の前の現実に向き合い続けた後輩の姿は、76代団目標である「誠」を体現していたと思います。

限られた時間の中で継承しなければいけないという焦りと共に駆け抜けた1年でしたが、今でもその姿が正解だったかはわかりません。理想や、正解とは違う姿だったかもしれませんが、それでもついてきてくれる後輩の存在が原動力となった1年間でした。
そんな下級生が作り上げた念願の舞台で引退することができて、本当に幸せでした。あそこからの景色を一生忘れません。ありがとう。

この4年間、言葉では表せないことだらけの連続でした。
出会った全ての方々のおかげで、こんなにも充実した4年間を送れることができました。

関学を選んで、応援団を選んで、本当によかった。一切の間違いはなかったと心からそう思います。

応援団総部に関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後とも応援団総部をよろしくお願いいたします。

第76代応援団総部副団長 大北

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