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「壁を超える26 事故後186日目 2018/7/29-8/5通院リハビリ(クライミング転落事故を経て)

7/29
明日からまた世間は平日。

相変わらず複雑な心境の日々を過ごしている。

FPの勉強は2巡目を迎え、座骨が痛みながらも、何とか進んでいる。
というより、それ以外に生きがいややるべきことがなく、気を紛らせている感じ?
図書館とスーパーとの往来が大半で、歩行距離自体は伸び、痛みも我慢できなくはないが、身体が鉛のように重く、特に進展はない…

一方、現在、家業を継いで、義足用のインソールや義肢を製作している、大学時代の知り合いに、思いがけず、その病院で約20年ぶりに出会い、インソールを検討することとなった。
これも何かの縁かもしれない。。。

リハビリ、ペインクリニック+αで少しでも改善が見られれば…

また無性に普段食べない甘い物(あんパンや和菓子)を体が欲している?
とはいえ、やはり自炊で、いつもの好物である玄米や旬彩を取り入れた野菜、ささみなど肉、納豆やキムチなどの発酵食品を食していると落ち着く。

ただ、朝昼晩、毎日同じものを食べているからか、飽きもある。

昼食は、月金に関しては、かつての行きつけで至福の定食を食べているが、ボリュームが多い…

動けない分、栄養や体重コントロールも気を付けなければ。

仕事への復帰や将来は本当どうなるのだろう?
何のために生きているのだろう?
慣らし勤務をするくらいなら、週5日で賃金を得ながら働きたい。
ただ、いかんせん集中力がなく、元の業務内容をこなすのは非常に厳しい。

ぐるぐるぐるぐる、不安やもどかしさや悔しさが募る日々に光は射すのか?
リフレッシュやリラックスできる瞬間が来る日があるのか?

答えは一生見つからないかもしれない。

粛々とまずは9月のFP試験まで、ひとまずは集中して取り組んでみるのみ。

8/5
図書館での勉強生活も板につき、ほぼ毎日FPの勉強に励んでいる。
というより、気を紛らせている。

足はインソールを作り、痛みが多少なりとも和らいでいる気がするので、10キロほど毎日歩けている。痛みをおして歩く必要もないのだが、身体を動かし続けてきた40年なので、じっとしていられない。またお腹も空かない。
ただ腰の違和感や重さやだるさは一向に取れない。

生きている実感や喜びが見いだせないのは相変わらず。

一方、自炊生活には慣れてきた。
唯一の楽しみが、食事と、偶然アマゾンプライムで発見して観るようになった朝ドラのてっぱん。
それ以外は、本当悶々としていて、リラックスできる瞬間がないのが本当苦しい。

世間は夏休みモードなので尚更…
甲子園や旅行に行っていたかつてを羨んでも仕方ないが、どうしても虚しくなる。

1日1日をやり過ごすだけで本当必死で気持ちに余裕がない。
それこそ、試験が終われば何をして過ごすか?

それを考えると、仕事には10月~はフルで復帰したい。
幸い、歩くことはできるので、座骨の痛みが緩和されれば、何とか朝から晩まで、何とか会社で過ごすことはできなくはないと思う。
いや、早く慣れなければ、どんどん気持ちも含めて遠ざかってしまう。

幸いFPは大分知識が定着してきた。
あと試験まで1ヶ月。
集中力があまり続かないが、それでも試験は絶対クリアする。

そして余裕があれば簿記にも挑戦したい。
できなくはないし、10月の復帰までにちょうどよいかもしれない。

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