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4年ぶりの帰省 -台湾・新営

仕事まで持ち帰りの帰省だったが、料理を作ってくださり、食べたいものをテイクアウトしてくださる家族のおかげで、少なくとも食のほうでそれなりに満喫できました。


街の風景

原付きバイクから垂れ下がっている
空芯菜が気になる1枚
新営の繁華街の交差点


「手搖杯」

シェイカーで作るノンアルカクテルのようなドリンク

こういったドリンクの販売店はテイクアウト専門店がほとんどで、ベースのドリンクを選んでから、タピオカなどのトッピングを追加可能。

(台湾ではタピオカ屋という業態があまりなく、「手搖杯」の店でタピオカドリンクを買うのが普通)

氷の量、砂糖の量もカスタマイズOKでアレンジが自由自在で、当たり前とも言えます。

日本の自動販売機と同じくらいの感覚・頻度で「手搖杯」の店を利用している台湾人が多く、私もその1人です。

この写真のように、
メニューが50種類近くある店がよくあります。
砂糖と氷のカスタマイズオプション。
「歇腳亭」という店の
特濃鉄観音タピオカミルクティー。
ティーゼリーを追加。
「花見小鹿」という店の
日替わり煮出しミルクティー。
四角い黒糖タピオカを追加。

ちなみにミルクティーは、牛乳で作るものと、コーヒーフレッシュなどで作るものがあります。体質・好みに合わせて選ぶのがおいしく飲めるコツです。


「土魠魚羹」

サワラフライのあんかけスープ

甘みのあるスープが台湾の南にある新営らしい味付け。サワラフライも絶品。

ちゃんぽん麺とビーフン、煮卵を追加。
意麵(イーメンという新営の近くにある町鹽水の名物である麺)を追加。
おそらく名古屋発の台湾ラーメンで、
台湾人=辛い物好きのイメージはあるらしいが、
ほとんどの店は辛くない料理を提供し、
辛さがほしい人は別添の辣醤や粉唐辛子を
もらうスタイルです。


「碳烤雞蛋糕」

炭火で焼いたカステラ

新営の隣町の鹽水にある人気屋台。一般的なミニカステラよりサイズが大きく、一味違います。

焼きすぎたものは半額で購入可能。


「冬瓜茶」

冬瓜と砂糖で作られた台湾のポピュラーなドリンク

そのままが王道だが、レモン汁と「山粉圓」というトッピングを追加するのが好みです。

新営の隣町鹽水にあるこの店の特徴は
普通はない冬瓜の塊まで入っています。


「何首烏雞」

「何首烏」などの薬膳と鶏の煮込みスープ

そのままでも美味しいし、台湾の練り物や揚げ湯葉、高野豆腐、野菜などを入れて、鍋にしたらさらに満足度が高いです。

スープの鶏油をそーめんに和えると美味しい。


家族の手料理いろいろ

母とばあさんより。

大好きな母の得意料理
具だくさん海鮮麺。
母が作った、
魚を一匹使った贅沢スープ。
ある日にばあさんが作った料理の一部。
とんかつ、魚のフライ、
ゆでイカとばあさんの秘伝ソース。
別日にばあさんが作った料理。
特に右下の焼き加減が絶妙な
からすみが大好物。

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