英語学習について考える Vol. 6 ～ 修行を積んで英語を英語のまま理解しろーー ～

今回は、人生を変えるためにニューヨークに来た男、レセップス氏（＠lesseps04）から前回のエントリーの感想と質問が届いたので、それに答える形で、エントリーを書きたいと思う。

英語学習について考える　Vol.5 ～ 一方通行しまくってリーディング力を上げろーー ～

彼の感想を読んで、アドバイスをすることの難しさをあらためて感じた。

まずは彼の感想を引用しよう。

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ケーゴさん

noteありがとうございます。

まずいつもケーゴさんの文章を読んで感じることとしては、非常に元気をもらえる、モチベーションを高められるような文章であるということです。
こういった文章はただ文がうまいだけの人にはない、とても貴重な能力だと思います。いつも思い浮かぶのは、リバプールのユンゲルクロップ監督なんですよ。ケーゴさんの文章を読んでいると、クロップがイメージされます。

モチベーターであるケーゴさんから、note購入者の皆さんも元気をもらっているのではないかと思います。

さて、前回のnoteの内容としては、「XXXX」という、非常に分かりやすいシンプルなメッセージだったので理解しやすいと思います。

ただ、なかなかこれが出来ないのが、我々英語学習者の挫折を産むハードルの一つだと思いますが、英語を使えるようになるためには読むスピードを上げないといけないですし、この能力は必須ですよね。私ももっと早くできるようになりたいです。

ある程度、英語学習が習慣になっている人であれば十分にケーゴさんのメッセージを咀嚼して理解できると思うのですが、もしかしたら英語初心者の場合は、もう少しどのようにしたら「XXXX」ができるようになるのか？の部分に、詳細な説明を加えてあげてもよいかもしれません。HOWに関しての説明ですね。

一応、私も未熟ながら英語学習に取り組む者として、自分の振り返りをする意味も込めて、何が役に立ってきたかを書いてみます。
というか、ケーゴさんはどうやって読むスピードを上げてきたのか、教えて欲しいです。
なので、下記は私の今までの振り返りですので、もっとここをこうしたらという部分があればぜひ教えてください。

以下、私個人の振り返りですーー。

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レセップスさん、お褒めの言葉をありがとうございます。我らが日本代表の10番、香川真司の恩師たるクロップは、私は素晴らしい監督だと思いますし、そんな名監督になぞらえて頂いてとても光栄です。

そして何より、私のnoteが同志たる英語学習者のみんなのモチベーションになれば、この上なく嬉しく思います。

そう、このnoteはたとえ「今は」英語戦闘力が低くても、ヤムチャを目指すコミットメントがある同志達に向けて書いている。

「今は」リーディング戦闘力が低い人達に向けて、レセップス氏のコメントに応える形で、今回の英語学習のエントリーはさらに一歩深掘りして考えてみたい。

前回のエントリーは文法について触れなかったが、今回はリーディングのために必要な文法についても少し説明する（文法の詳しい話は次号に掲載予定）。

ここから先は英語学習について本気で取り組む人にだけ読んでもらいたい。英文を読むのに時間がかかる人、TOEICのリーディングの時間が足りない人達にはきっと参考になると思う。

「今は」リーディング戦闘力が低いけれど、それを高めたいと思う熱い思いを持つ同志たちへのオレの思いは、フォント12のWordで15枚になった。

今回のエントリーは以下のことについて書いている。

１． 瞬間英作文で英語回路を作る

２． 「副詞節」はガン無視して、文章はとにかくSV（主語・述語）

３． それでもやはり、XXXX


レセップス氏は今日もNYで英語学習の修行を積んでいるし、オレもナメック星のど田舎で毎日修行を積んでいる。

ナメック星にいても地球にいても、修行中は常に自分自身との戦いだが、その厳しい修行を積むのは決して君ひとりだけではない。

修行を積んだ結果、少しでも英文を読むのが早くなったり、そして、話せるようになったりすれば、その修行は報われる。

みんなで修業を積んで英語戦闘力を上げて、その成果をTOEICのみならず、いずれは素敵な外国人女子とのアポで披露しようじゃないかーー

ケーゴ