見出し画像

オンラインサロン アウトプット会①

メンタル鍼灸オンラインサロン「ここちめいど」では、経験してきたことや、学習していること、メンバーに知ってほしいことなど、アウトプットをする場が月1回あります。発表してみました。

【自己紹介】

アウトプット会のたった15分前、NHKの大河ドラマ「どうする家康」では、織田信長がまさに本能寺で生涯を終えようとしていました。織田信長は、私の出身地、愛知県清須市の英雄。銅像が立つ清洲公園までは、実家から徒歩30分で行けます。

現在住んでいるのは、愛知県名古屋市熱田区。名古屋国際会議場のすぐそば。2019年の全日本鍼灸学会の会場です。とても近いので、また開催してほしいところですが、実は20年ぶりの開催。次回は16年後?吹奏楽の聖地とも呼ばれ、毎年10月になると地域大会で勝ち抜いた全国の中学校、高校の吹奏楽部の精鋭が全国大会に集まります。

熱田区といえば、三種の神器、草薙の剣を奉る熱田神宮。自宅から徒歩30分の距離。熱田神宮は昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で活躍した源頼朝が産まれた地です。大河ドラマLOVE、地元LOVEなのです。

短大の部活ではギターマンドリンクラブに所属して、コントラバスを弾いてました。卒業後、できたばっかりのサークルに参加。途中、休団を経て現在復団14年め。短大の時の友人や、他大学の先輩も一緒に活動しています。先週は、4年ぶりの合宿。来月の定期演奏会に向けて、2日間で12時間くらい合奏してました。

コント集団東京03が大好きで、毎年、単独公演を観に行っています。

【鍼灸師になったきっかけ①】

30年くらい前、20代後半にさしかかったころ、ある薬を飲んだことがきっかけて、太ももの湿疹、痒みが広がりました。すぐ近くの皮膚科に行きましたが、薬が効いている間は治まるものの、切れてくると、また湿疹が広がり、痒みが始まる。そのうち、治るかな、の期待もむなしく、何軒も皮膚科巡りをしましたが、全く変わらない。

約2年。そんな状態。手あがり次第に、何かいい方法はないか聞きまくる日々。今のようにインターネット環境がなく、人の情報に頼るしかない。青汁がいいだの、この塗り薬がいいだの、試したのですが、効かない。

いつも患者さんですごく混んでいて、避けていた皮膚科に思い切って行きました。2時間待って診察してくれた先生は、「たぶん、西洋薬では治らない。ウチが出す薬も効かないと思う。漢方の皮膚科を紹介するから行ってみて」と、遠方の漢方皮膚科を教えてくれました。なんていい先生。この時の漢方薬が十味敗毒湯。毒出しでよく使われるらしい漢方薬でした。服用し出してから、「あれ、少しいいかも」

治ったかもしれない、漢方薬の服用を止めても大丈夫な日々。薬を飲まない日が3年ぶりにやってきた!この後、長女を出産。育児休業を取って、復帰。忙しい日常に駆けずり回っていた頃、湿疹、痒みが復活してしまいました。以前のような毎日、ではないものの、どっと疲れると、どっと出る。あぁ、まただ。根本的に治ってなかったのか~。

あのときお世話になった漢方皮膚科も視野に入れつつ、またもや、人に聞きまくる日々。そんなとき、ある講座でご一緒した人が、「重ね履き健康法って知ってる?その進藤義晴先生に『困ってます。なんかいい方法ないですか』って手紙を書いたら、きっと教えてくれるよ」なんて、ほんとかいな?みたいなことを教えてくれました。やるだけなら切手代しかかからないし、やるだけやってみよ、と送ったところ、「愛知県尾張旭市のヒダ耳鼻咽喉科で鍼灸治療を受けるといいよ」と、返事が返ってきました。(次回につづく)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?