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中日新聞杯 予想🏇

12月12日(土) GⅢ 中日新聞杯
中京芝2000m 3歳上OPハンデ戦


なかなか拮抗したメンバー構成で
オッズも割れ気味。
どこから入っても良さそうで、
軸馬を選びにくいことから
軸を決めずに手広い馬券で勝負したいと思う。


考察

まず、今回のメンバーを見ると、
何が何でも逃げたいという馬はおらず
このコースの傾向通り、スローペースになると
決めうち上がりの使える馬をグループ化。
先週は前半、前残りレースが多かったが
日曜の9Rの2歳戦でも33秒台の上がりが
求められるレースになっており、
差し馬の活躍も目立って来ている。


2000m、左回り、急坂のあるこの舞台と
似たコースで上がりを使えていた馬を狙いたい。
該当するのが①⑥⑩⑪⑱の5頭。

血統では、ハーツ、ディープ、キンカメ。
母父ロベルト系も好走傾向。

ハーツ産駒

ディープ産駒
①⑤⑱
キンカメ産駒
⑮②
母父ロベルト系は該当なし。

ハーツ産駒の同距離は成績が良くなく、
ここは思い切り消させてもらう。
血統で残ったのが
①②⑤⑮⑱の5頭。

上がり、血統の2つに該当したのが奇しくも
①⑱と最内、大外に入ったサトノの2頭。

①サトノガーネットは昨年53kgで
上がり最速を使いこのレースを勝利。
平坦コースではあるが新潟記念では
別次元の31秒台の上がりを繰り出し僅差の4着。
上がり、左回り共に堅実。期待したい。

⑱サトノソルタスは完全に⚪︎×血統で
休み明けも問題なし。
金鯱賞は展開に恵まれた感があるが
2000mの持ち時計もあり優秀。
どんなジョッキーが乗っても力を発揮でき、
今回の鞍上池添騎手も勝負強く頼もしい。
一発狙って騎乗して欲しい。

この2頭をグループAとする。

どちらかに該当した
②⑤⑥⑩⑪⑮の6頭をグループB


グループCとして、先行馬の台頭も目立ち
先行馬で何頭かピックアップ。
ここまで名前の上がっていない、
近3走3.4角5番手以内の馬は
③④⑧⑨⑫⑭⑯の7頭。
ここから軽く精査する。


③テリトーリアルは前走トーラスジェミニの
ミドル逃げを2番手で追走し
3着と評価できる内容。
2走前オクトーバーSでも2番手追走から
逃げたパンサラッサを交わし勝利。
内枠発走も良く、ここは入れる。

④ショウナンバルディは
中京2戦2勝とまだ左回りでは
底を見せていない。血統とキングズベスト産駒で
キングマンボ系。ここも入れる。

⑨ヴェロックスが悩ましい。
人気もある程度しているが
ジャパンカップのワールドプレミアを
見ると、このメンバーなら能力的に
十分力は通用すると考える。父ジャスタウェイも
東京を得意としており、古馬になってから
覚醒したタイプ。切ることはできない。

馬券に組み込みたいのはここまでで
以上の③④⑨の3頭をグループCとする。


買い目

馬券はワイド、馬連、3連複で勝負。

ワイド①-⑱ 1点

馬連はA-BとA-Cの2パターンでいく。

①⑱-②⑤⑥⑩⑪⑮ 12点
①⑱-③④⑨ 6点

3連複もA-B-BとA-B-Cの2パターン
①⑱-②⑤⑥⑩⑪⑮-②⑤⑥⑩⑪⑮ 30点
①⑱-②⑤⑥⑩⑪⑮-③④⑨ 36点


点数が多いがこのレースの
過去10年の平均配当が
馬連 6,231円
3連複 17,523円とそこそこ戦えるオッズ。

馬連メインに、これで勝負したい。

御武運を。

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