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Robertoの重賞予想🏇



京都大賞典はヒュミドール本命も9着。
いい手応えで上がってきたんだが
行きたい進路を勝ち馬に取られてしまった。

対抗に勝ち馬のマカヒキを推奨していただけに
悔しかったがこの復活は嬉しいね。
感動したよ。今秋最初の高額配当を届けたかったぜ。

毎日王冠は馬単のみ。
3連単含め計5点で約6倍の払い戻し。
ここは配分でもっと増やせたところ。
欲を出して配分をミスっちまった。

が、秋のGⅠ連戦前に
1つ的中できたのはプラスに捉える。
2週連続本命馬は1着にきている。

今週も行くぜ。


10月16日(土)

東京11R GⅡ 府中牝馬S
15:45発走/芝1800m 3歳上OP牝馬戦

例年だと先週が3日開催で
この府中牝馬が4日目開催になるが
オリンピックの影響で昨年からは3連休がなくなり
この府中牝馬は3日目開催になる。


その昨年が重馬場だったから
なかなか参考にしづらい部分があるんだが
1週前に行われる毎日王冠と府中牝馬の
関係性をまとめてみた。


俺が競馬をやり出した2013年から見てみると

2013年 
毎日王冠 エイシンフラッシュ 1:46.7
府中牝馬 ホエールキャプチャ 1:48.8

2014年 
毎日王冠 エアソミュール   1:45.2
府中牝馬 ディアデラマドレ  1:45.7

2015年
毎日王冠 エイシンヒカリ   1:45.6
府中牝馬 ノボリディアーナ  1:46.3

2016年
毎日王冠 ルージュバック   1:46.6
府中牝馬 クイーンズリング  1:46.6

2017年
毎日王冠 リアルスティール  1:45.6
府中牝馬 クロコスミア    1:48.1

2018年
毎日王冠 アエロリット    1:44.5
府中牝馬 ディアドラ     1:44.7

2019年
毎日王冠 ダノンキングリー  1:44.4
府中牝馬 スカーレットカラー 1:44.5 (3日目)

2020年
毎日王冠 サリオス      1:45.5
府中牝馬 サラキア      1:48.5


2021年
毎日王冠 シュネルマイスター 1:44.8


まぁ府中牝馬Sのタイムが
毎日王冠を上回る年はない訳なんだが
ここ近年馬場の高速化もあり速い決着が多い。
今年の毎日王冠の時計は過去9年間で
2018年、2019年に次ぐ3番目に速い時計。

2018年、2019年の府中牝馬Sの
勝ち時計を見ても1:45.0を切っており、
今年も速い決着が予想される。

この2年の共通点といえば上がり最速馬が
優勝していることだ。

2019年のスカーレットカラーは
後方14番手から33.2の脚を使い快勝。
2018年のディアドラは後方9番手から
ラスト3ハロンは32.3という
驚異の末脚を繰り出している。

この2年の共通点はラップにもあり、
入りの200mは12秒で入ったものの
(コーナースタートで仕方ない)
残りの区間は全て11秒台というラップ。
かなり締まったレースになっている。

これを今年の予想につなげていくんだが
狙うポイントは2つ。
・速い決着にも対応できる持ち時計
・差し切れる末脚

この2点を抑えて予想する。


速い時計に対応できる馬
②スマートリアン
⑬マジックキャッスル
⑭マルターズディオサ
⑰デゼルの4頭


速い上がりが使える馬
⑪アブレイズ
⑬マジックキャッスル
⑭マルターズディオサ
⑯アカイイト
⑰デゼルの5頭

2項目に該当するのが
⑬マジックキャッスル
⑭マルターズディオサ
⑰デゼルの3頭。
奇遇にも4歳馬のチョイスになったが
この3頭を中心に馬券を組み立てる。


⑬マジックキャッスル
人気どころだが仕方なく、
秋華賞からの古馬4戦全てで馬券内。
会場も中京、阪神、東京、札幌と安定感抜群。

ただ、血統から母ソーマジックで
近親にはソーグリッタリングなど
良くも悪くも相手なりに走れる一族。
GⅠのハイレベル戦で2着、3着と好走するが
前走のクイーンSなどで突き抜けるほどでもない。
勝ちに等しい内容の走りをしているだけに
能力は認めるが頭では買いづらい1頭。
調教はやや物足りない感はあるが
このメンバーなら大崩れはなさそうで。

⑭マルターズディオサ
今回選んだ3頭の中では1番妙味がありそうで。
3歳時はクラッシック王道路線を歩んできたが
古馬になってからはスプリントへ。
初の古馬混合戦の阪神Cでは大外ながら
スピード負けせず先行し、
GⅠ馬のインディチャンプを抑えての2着と
能力の高さを見せてきた。
ただ3歳時にチューリップ賞、紫苑Sを勝っているように
本質的にスプリンターではない。ベストは1600。
VMは勝ち馬の前で運ぶ形。2着以降は正直団子。
枠、展開で着順が変わるレースだった。
レース前に雨もあって馬場も緩かったのが原因と割り切れる。

成績から右回り>左回りと懸念されているが
左回りで惨敗したレースはこれまで
GⅠ オークス
GⅠ 高松宮記念
GⅠ ヴィクトリアマイルとハイレベルな一戦。
オークス、高松宮記念はベスト条件ではないしね。
前走も牡馬混合ながら出遅れなければと思わせる一戦で
オッズが想定通りなら妙味あり。


⑰デゼル
これまで全8戦で上がり最速が4回と末脚は抜群。
ただスローからの瞬発力勝負が得意なタイプ。
初重賞制覇となった阪神牝馬Sはまさにこの形。
VMではマイルGⅠの速いラップに対応できず、
勝負所で遅れるなど本質的にマイラーではない。
8着と敗れたが割り切れる敗戦。
今回追走が楽になる1800mへ
変わるのもいいしワンターンも歓迎。
人気だが仕方ない。

買い目

⑬⑰の人気のワイドを買っても仕方がない。
妙味のある⑭からのワイドで勝負。

推奨3頭からの3連複も少し。


ワイド

⑭-⑬⑰ 2点

3連複フォーメーション
⑬⑭⑰-⑬⑭⑰-②③④⑪⑬⑭⑯⑰ 16点



10月17日(日)

阪神11R GⅠ 秋華賞
15:40発走/芝2000m 3歳牝馬OP戦

この記事の前半部分を書いたのが金曜。

たった今、枠順が公開され書き始めてる訳なんだが
非常に面白い枠になった。


元々よほどなことがない限り
アイドルホースで仕方ないと思ってたんだが
引いたのは2枠4番。これは付け入る隙がある。
スタートも良く、レースセンスのある馬なんだが
この馬はシラユキヒメ一族。
あの暴れ馬メイケイエールもこの一族。
(何度も言っているんだが触れておく)
気性面の危うさは札幌記念でも垣間見れた。


内で包まれたり、内から先行した中、
外から捲られることがあればエキサイトする。
どこまで我慢できるか、
吉田騎手がエスコートできるか、、、
ある程度流れるマイルならともなく、
2000mっていうのがまた絶妙。
見るだけで十分楽しめる一戦。
当日馬券が外れても満足してる顔が
もう見えちまう。


と、枠について触れたが
パッと見た時に内に先行馬、外に差し馬と
いうイメージを持った。
ポイントは先行馬の④ソダシの後ろを
誰が取れるか、に尽きる。


2つ隣まで周りの馬を見ると
②ステラリア
③クールキャット
⑤エイシンヒテン
⑥スライリーとどれも先行馬。


②ステラリアだけ後ろで運ぶイメージはある。
広く見てスライリーまでか。


もう少し広げて
川田騎手の⑦サルファーコスモス
前走同様1枠1番のスルーセブンシーズ。

外に⑨アンドヴァラナウト、
⑪ユーバーレーベン、⑫アカイトリノムスメ
⑭ファインルージュ辺りの有力馬がいるが
ここはここでポジションの奪い合いになりそう。

そういう意味ではオークスなんかは
⑫アカイトリノムスメが
ソダシの後ろをマークし2着と好走。

そのエスコートをしたルメール騎手が
この中では④ソダシと1番遠い枠にいるんだから。
面白くなるというのはこういう点も含めてだ。


ソダシvs外の有力馬という構図なんだが
俺はぼんやり、ソダシの周りの馬vs外の有力馬と考えている。

ソダシの恩恵を受けてどこまで
外の有力馬とやりあえるか。ここに注目している。


内目の馬でやれそうな馬は、
①スルーセブンシーズ
②ステラリア
⑤エイシンヒテン
⑦サルファーコスモスの4頭と判断。


正直⑤エイシンヒテンは切ろうかと考えていた。
④ソダシが負けるなら逃げ馬よりも後ろの馬、
というイメージが強い。前は一掃しそう。
だが、デビューこそ短い距離でおろしたが
2000mは3戦中2着2回4着1回。

この4着もソーヴァリアントが
早め先頭で捲られてのもの。
阪神はまだまだ内がいい状態。
相手なりに走れるし評価する。


外の有力馬に関しては
今回は軽視させてもらう。


人気馬の不安要素なんか挙げて
仕方ないんだが、
⑪ユーバーレーベンは
前走のオークスは向いたレース。
早めにスライリーが動いた分、
ソダシに1600m。1800mで完敗しているように
ソダシに勝つには展開の助けが必要。
故障明けってのも気になる。

⑫アカイトリノムスメ
この馬なんかはオークスでは
ソダシの恩恵を受けての2着。
ルメールが後ろのポジションを確保した
好騎乗が光ってのもの。
桜花賞の走りを見るに坂のある
タフなコースは合わないと思っている。
兄のジナンボーも東京コースがいいイメージ。
器用なタイプなだけに怖いがここは切る。


⑭ファインルージュ
ルメールを背にいかにもって馬なんだが
どうもオークスの負け方が気になる。
ポジションもソダシ-アカイトリノムスメの隊列の
後ろにいたんだが、あまりにも負けすぎ。
あれは距離の止まり方。

前走はメンバーレベルに疑問がつくし
血統的にもこの2000mがギリだと思う。
福永騎手も距離を気にしてたしね。
ここは人気もしているし切る。


⑨アンドヴァラナウトが最後まで迷った。
どうも使い詰めなのが気になる。
上積みには期待できないし、
買ったレースは全てSペース。
そこを先行してのもの。疑問が残る。


最後に1頭だけ。ここまで触れなかったが
馬券はこいつから組み立てたいと考えている。

⑮アナザーリリックだ。
唯一の3勝クラス勝ちで
古馬との対決でも力を示している。
これは実は④ソダシとこの馬だけなんだ。
前走勝利したレースの3着は
小倉記念勝ち馬のモズナガレボシ。
もちろん斤量差はあったし、
後方有利のレースではあったんだが
2着馬とは0.4秒差でその後3勝クラス勝ち。

ここでも通用すると思う。
ハイレベルだったNHKマイルC組だし
アネモネSで重馬場を完勝しているように馬場不問。
オッズ妙味もありここから入る。


買い目

ワイド
⑮-①②④⑤⑦ 5点(11倍〜124倍)

内に分があると思っているんだが
ソダシの気性面も怖い。
オッズが思ってたよりついているので
外の有力馬へも一応保険で少し握る。

馬連

⑮-⑨⑩⑪⑫⑭ 5点(113倍〜311倍)


最後の牝馬三冠レース。
大穴狙いにはなるが自信はあるぜ。

震えて待てぇ。

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