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Roberto×花の馬券師Jコラボ 東京優駿🏇




先週のオークス。無敗で臨んだソダシの敗因について
各所で色々なことが言われているが
個人的な見解としては、やはりベストな距離ではない。
今回のオークスに限れば折り合いがついていれば
もう少し上位争いしていたかもしれないが
完全に最後は止まっていた。
ここからどういうローテを組むかわからないが
ソダシにとって今回は全てがダメだったレース。
是非秋華賞でもう一度世代のトップを目指してほしい。

馬券の方は完敗。タガノパッションと
勝ち馬のワイドは持っていただけに
最後藤懸騎手に刺されるんだもんな。
競馬の神様はよく見ている。
藤懸騎手、GⅠ初騎乗で3着。立派だよ。
ただ、あの脚色ならもう少し差を詰めれたし
最低でも楽に2着には来れた。
これで満足して欲しくないぜ。
岩田騎手はやられちまったな。

まぁオークスでは的中ならずだったが
そんなことはどうでもいいんだもう。
だって今週は待ちに待ったレース。


全てのホースマンが憧れる日本ダービー。
2018年に生を受けた7250頭の頂点が決まる。
この舞台に立つ18頭の優駿、それに関わる
全ての関係者様にまずは敬意を払わせていただく。

日本ダービーはGⅠの中でも特別だ。
いち競馬ファンのダービーの思い出を少し。

俺自身が競馬を始めて、初めて見たダービーが
2013年の第80回。1番思い出に残っているダービーだ。

優勝は「キズナ」背には武豊騎手。

この昨年に起こった東日本大震災から
復興中だった日本中に勇気・希望を与える
感動的な勝利だった。

武豊の名前だけしか知らない俺が
彼とキズナの見せた最後の直線一気は
彼を好きになるには十分すぎる衝撃だった。
今でも当時の熱量を思い出す。

レース後のインタビューで
キズナのいいところは?という問いに対して、
「僕をもう一度ダービージョッキーにしてくれた」
と語った彼のカリスマ性に惹かれたし、
これは後にわかったことだが、彼はこの勝利まで
落馬による怪我で思い通りの騎乗ができない日々を過ごし
成績も低迷。かなり苦境の中にいたことを知った。

彼が放った「僕の騎手人生の分岐点となる大きな勝利でした」
という言葉の重みを知ったし、
ダービーというレースの特別感を知ったレースだった。

この第80回、本命がエピファネイアで
対抗がキズナ。3連単2軸マルチで勝負してたが
4着のペプチドアマゾンは買ってたが
アポロソニックは抑えていなかった。
初めての紐抜けを経験したのも思い出。

そこからのダービーでは
その翌年の橋口調教師のダービ初制覇を
導いた「ワンアンドオンリー」

川田・福永騎手のダービ初制覇
「マカヒキ」・「ワグネリアン」

そして昨年三冠を達成した「コントレイル」

これまで数々のドラマを生み出した。


これが日本ダービー。


今年はどんなドラマが待ち受けているのか・・・
どんな結末が待っているのか・・・
18頭の優駿の輝きを見届けよう。


今週もコラボでいく。feat.花の馬券師J


土曜は先にあげてた東京9R 富嶽賞は
残念な結果だった。
そこで中京11R 葵Sに参戦した訳だが
やらかしてしまったぜ。
⑦レイハリア(13人気)
⑧オールアットワンス(9人気)
この2頭から勝負して2頭とも来るんだもんな。

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連れに聞かれて狙いは教えたが
ハマっちまうもんな。流れがいいぜ。

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3連系を取れなかったのが悔やまれるが
それでも高配当だった。
こっちをあげるべきだったぜ。すまねぇ。

ダービーは任せてくれよな。

5月31日(日)

東京11R GⅠ 日本ダービー 
15:40発走/芝2400m 3歳牡・牝OP戦🎯

序章で思い出話を語らせてもらった。
1年で1番気合が入ってしまうから許してくれや。
相方の花の馬券師Jとのコラボも
春のGⅠではこれで4回目になる。
奴も相当気合入ってるぜ。獲りにいく。

ダービーだからといって
変わったことはしない。スタイルは貫く。

Twitterで皐月賞後に俺はこう呟いた。

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皐月賞馬①エフフォーリアは
怪物クラスなのか、、、
歴代の名馬達に肩を並べるのか、、、

個人的な意見だが現状の完成度で言えば
まだそのレベルではないが、
可能性を秘めた馬だと思う。

ただ今年はそういった素質馬が多い印象。
ダービーも、一筋縄ではいかないと思う。
前走はダノンザキッドが外をブロックし
その内でノープレッシャーで運べた点、
ペースも流れず好位を取れた点などがあった。

ただ、一瞬で加速するギアチェンジの良さはホンモノ。
能力は世代トップなのは間違いない。

前走も余裕残しのデキで、
東京開催も間違いなくプラス。
ここは逆らうことなく本命に指名する。

ただ不安がない訳ではない。
土曜の馬場を見てもCコース替わりだが
内に恩恵は全くなかったし、
外差しがバンバン決まっていた。

好位から競馬するだろうが
今回は逃げ馬・先行馬少なく自分から
動く形になるのも良くない。
この馬の動きを見て後ろの馬は仕掛けられるからね。

ダービーという大舞台で圧倒的人気馬。
22歳の若者には大きいプレッシャー。
武史騎手の真価が問われるだろう。
越えてほしいという思いも込めて。


相手候補をまずは血統から。
サンデー×米国系の成績が優秀。
サンデー系の中でも優秀なのがディープ産駒。
ここ10年で6回の勝利。現在3年連続
勝ち馬はディープ産駒と圧倒的な数字だ。


ディープ産駒

④レッドジェネシス
⑤ディープモンスター
⑧ヨーホーレイク
⑩シャフリヤール
⑬グレートマジシャン
⑯サトノレイナス

(サンデー×母父米国系)

⑨ラーゴム

この7頭は血統面で評価したい。
土曜の馬場傾向は完全に外差し。
当初の予定ではイン前有利想定で
⑯サトノレイナスは切る予定だった。
土曜の馬場を見れば到底きれないね。
国枝さんの悲願のダービー制覇もかかっている。
ルメールという男はこういう場面で必ず仕事をする男だ。

他には前走皐月賞でダノンザキッドを
マークした組を評価したい。

その中でも⑦グラティアアスは
着差以上に負けていない。
前走はヨーホーレイクに最後外へ飛ばされ
不利もあった。道中も外外で見直せる内容。
ダービーにおいて乗り替わりは不利な
傾向が出ているが俺はこの乗り替わりを
嬉しく思う。松山騎手に期待したい。

どうも小回り向きっぽいんだが
共同通信杯で2着の実績ある
②ヴィクティファルス
鞍上も1発ある池添騎手の継続騎乗で
好枠を引けたのもいい。
隣に皐月賞馬がいるんだ。
後ろをすんなり取れたら。

最後に皐月賞2着の⑭タイトルホルダー
⑰バスラットレオンが単騎逃げで
離れた2番手でペースをコントロールできれば
弥生賞の再現も。皐月賞2着馬が8人気なのは
素直に美味しいオッズ。急遽入れる。

レース前に一雨ありそうな雰囲気。
⑯サトノレイナスの取捨はギリギリまで。
馬場に影響ありそうならここは消す。
代わりに⑪ステラヴェローチェをチョイス。

※⑪は大幅馬体減。雨の影響もありそうで⑯は消去。


買い目

①-⑤⑦⑧⑩⑬ 5点


3連複

①-⑤⑦⑧⑩⑬-②④⑤⑦⑧⑨⑩⑬⑭ 30点

個人的な馬券はこれくらいに。

Roberto×花の馬券師J コラボ 東京優駿ここに開幕・・・

ここからは花の馬券師Jとのコラボだ。
今回フォロワー還元企画を行っており、
初見の方もいるだろう。軽く説明しておく。


このコラボ企画の発端は、予想家である俺らが
地元が同じで交流ある2人だということが大前提にあるんだが、

花の馬券師Jの傾奇データベースによる
松風印の馬券内率はハイスコア。(花の馬券師J note参照)

Robertoの穴馬の好走率もハイスコア。

2人の予想を組み合わせれば
全レース取れるのではないかという算段。

今回のRobertoの推奨馬

本命①エフフォーリア
対抗は2パターンで2頭推奨したい。
ペースが流れれば⑦グラディアス
スローからの瞬発勝負なら⑧ヨーホーレイク

傾奇データベース


https://note.com/hananobakensij/n/n928ac0bb4bf4

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松風印◎⑬グレートマジシャン
対抗 ◯⑩シャフリアール
次点 ▲④レッドジェネシス
    ⑯サトノレイナス

2人の予想が被っていない。
松風印の馬券内率は27R中20Rで74%。
なかなかの数字。

ここは心中。本命は⑬グレートマジシャン
2列目にRoberto推奨の①と花の馬券師Jの⑩

馬連、3連複で勝負する。

買い目

馬連
⑬-①⑩ 2点

3連複
⑬-①⑩-①④⑦⑧⑩⑯ 9点

これでいく。ご武運を。


東京12R GⅡ 目黒記念
17:00発走/4歳以上OPハンデ戦


東京2500mで行われる重賞は2つ。

11月に行われるAR共和国杯とこの目黒記念。
ただレース質は異なっており

AR共和国杯は過去5年
前半1500mの通過タイムを並べると

2020年 1:31.5(S)
2019年 1:33.6(S)
2018年 1:35.5(S)
2017年 1:30.8(M)
2016年 1:34.4(S)

平均 1:33.1

目黒記念

2020年 1:29.7(M)
2019年 1:29.1(M)
2018年 1:31.4(S)
2017年 1:31.2(S)
2016年 1.32.0(S)

平均 1:30.6

約2.5秒前半の流れで違うのがわかる。
Cコース替わりの開幕週ということもあるが
AR共和国杯と比べ前半から流れるため
AR共和国杯と比べ差しが決まりやすい。
上がりの使える馬から入りたい。

速い上がりの使える差し馬が
①②⑥⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑮の10頭。やや多い。

過去10年牝馬で馬券になったのは
2016年のマリアライトのみ。
1人気での出走で2走前にエリザベス女王杯1着
1走前に有馬記念4着と充実期。
⑮ミスマンマミーアも力はつけているが
ここは厳しいと判断。消去。

血統的には主流サンデー系。
上記9頭から該当するのが②⑥⑩⑬の4頭。
ここを評価する。


最後に前走メトロポリンタンS組が相性良く
上記の9頭で前走メトロポリタンS組が⑬⑭の2頭。
その他このローテから来る③④⑦⑨の4頭も抑えたい。

全てに該当した⑬ディアマンミノルが本命。

買い目

馬連
⑬-②③④⑥⑦⑨⑩⑭ 8点

3連複2頭軸流し
⑬⑭-②③④⑥⑦⑨⑩ 7点

ダービー後のレースだ。
控えめに行きたい。少点数で勝負。

5月29日(土)平場

東京9R 2勝クラス 富嶽賞 14:35発走

本命は④モズピンポン
内に速い馬がおらずこの馬がペースを握る。
2走前までは外枠発進で外から逃げたが
前走は久々の内枠からの競馬に4kg増で
0.6差の4着と離された。
今回同条件でメンバーも軽くなっており
ここは上積みあり。

相手には先行馬を中心に
距離短縮で臨む馬をチョイス。

買い目

馬連・3連複

④-①②⑤⑪⑬


5月30日(日) 平場

東京6R 4歳以上1勝クラス
12:40発走/ダ1400m

ここはこのコース実績のある
アポロキングダム産駒の
⑭アポロセイランが本命。
今回逃げた実績ある馬が⑫ルミエールソレイユで
1年休養後の初戦。ペースはそこまで
流れないだろう。

前走ハイペースの中初騎乗で中団につけれたし
今回はメンバー的にもある程度位置を取れそう。
上がりも使える馬でここは期待したい。

相手には唯一距離短縮で臨む⑦レゴリス。
9歳ながら上がり堅実な③
鞍上強化で1発ありそうな⑧をチョイス。

買い目

馬連 ⑭-③⑦⑧ 3点

中京10R L 安土城S
15:15発送/4歳以上OPハンデ戦 芝1400m

想定より人気になっちまってるが
阪急杯でレシステンシアに0.6差と
力を見せた②メイショウチタンが本命。
前走1200mで対応してみせたものの
1400mがベストな条件。

土曜の葵Sではロードカナロア産駒が勝利と
追い風も吹いている。
内に速い馬も少なく好位で運べれば
ここは堅いと思う。

相手には初の1400mで1発ありそうな①
昇級初戦だが上がり堅実な⑫
大幅斤量減の⑤
ファルコンSで2着の実績あり実績上位の⑯を。

買い目

馬連  ②-①⑤⑫⑯ 4点
ワイド ①⑤⑫⑯ BOX 6点





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