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フェアリーステークス 予想🏇


1月11日(月)
GⅢフェアリーS 中山芝1600m 3歳牝馬OP戦

年明けから金杯2つ、
そして3日開催と忙しさが抜けない。
日曜は③ルーグズネスト8人気を
本命に2着と狙いは良かった。
もう1頭の本命⑨ルースが
14人気9着で大的中とはならず。
馬券から消した⑫ピクシーナイトが
あそこまでゲートが良くなり
逃げるとは想定外だった。
陣営に拍手を送りたい。
まぁそれでも2020年の重賞は
手応え悪くなく、ここもしっかり当てたい。
だが、中山マイルは正直苦手な舞台。
当てた記憶が1度もない。
ここらで勢いに乗って克服したいところ。

考察

中山マイルは外回りコースで
緩いカーブが続くコース形態。
そのため外枠は厳しく内枠有利。
スタートから下りが続き
ペースは流れることが多く、
基礎スピードが要求される。
また、最後直線が短く、
坂を上り切ったところがゴールで
パワーも兼ね備えた
小回り適正の高い馬を狙いたい。


血統面から見ていくと
サンデー系が上位でサンデーの血を
持たない馬は厳しい。
このレースで好走する王道の血統構成は
サンデー×キングマンボorノーザンダンサーで
該当するのが②⑥⑬⑭⑮の5頭。
人気のない馬が勢揃いだが穴要員として
ここはそのまま抑えていく。

今回のメンバー先行経験の馬が多く
器用に立ち回れる馬が揃った印象。
脚質から導くのは難しく、
同型の馬が多いのなら小回り経験・
急坂経験・上がりタイムを重視する。
全馬の中で良さそうなのが⑥⑩⑮の3頭。


⑥ネクストストーリーは
2戦福島を使っており2戦目では
コーナーで逃げ馬を捉え直線には先頭。
小回り適性も十分。
前走は中京の急坂も経験済み。
逃げ馬を捉えることはできなかったが
後続に差を縮めさせなかった点は評価できる。
距離が唯一の不安点だが、
産駒には同コースのNZTを勝利した
ジョーストリクリがおり、
母父のホワイトマズルは産駒に菊花賞馬や
天春勝ち馬もおり、マイルも血統からは
こなせる印象で舞台適性は上位と判断。

⑩シャドウファックスは
新馬戦でこの舞台を経験。
中段前目からレースを運び
3コーナーから4コーナにかけて
位置を上げていくことができた。
ジョッキーも手を動かしてる様子はなく
楽な手応えで上がっていったのを見ると
小回り適性は十分と言える。
直線では早め先頭も上がり最速を使い
後続を離して完勝。
父スウェプトオーバーボードは
スピードはもちろん、ミスプロも
入っており、パワーも十分。
今のタフな中山馬場も十分こなせる。
ここも舞台適性は上位。

⑮ホウオウイクセルは
前走福島1800mでこの馬も
3.4コーナーから持ったまま
先団との差を詰めており、
直線では上がり最速を使い
後続を離しての完勝。
小柄な馬体ながら
牡馬と混じっての勝利は評価できる。
新馬戦でも重馬場で前有利の中、
後方から上がり最速を使い3着と
タフな馬場もこなせそうで、
今回大外だが脚質的にも評価したい。

とまぁ主観的に3頭ピックアップ
させてもらったが馬券はこの3頭から
血統評価馬に流す形を取りたい。
今回も人気がないので手広くいく。


買い目


ワイドBOX
⑥⑩⑮ 3点(厚め本線)

馬連フォーメーション
⑥⑩⑮-②⑥⑩⑬⑭⑮ 12点

3連複フォーメーション
⑥⑩⑮-⑥⑩⑬⑮-⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑭⑮ 40点

保険馬券
美浦Wで最終追いを行った馬が
連帯していることから
該当馬の馬連を少し握る。
軸の3頭中2頭が該当したので
2頭から上記の馬連との被りは除き買う。
⑥⑩-⑤⑦⑨⑫ 8点

1人気の⑧テンハッピーローズは
エピファネイア産駒でこのコースは
勝率3%連帯率14%で他会場のマイルでは
30%近い連帯率を誇るが数字が低く
不得意のコース。ククナの惨敗もあり
過信するのは危険と判断。
2走前の走りを見ても
コーナーでは位置を上げれず
差し有利の展開で直線のみの競馬。
そのレースで前でしぶとく粘り
強い競馬をしたグランデフィオーレを
物差しにしても中心視はできない。


シンザン記念の失敗を活かし
怖い馬も手広く構えたつもり。
3連休最後、しっかり取りましょう。


ご武運を。


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