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Robertoの重賞予想🏇〜この枠並びだからこそ狙うポイント有り〜


先々週マイルCSでワイド29.8倍🎯
先週ジャパンカップは3連複23.6倍🎯

秋競馬が始まった紫苑Sから秋の重賞は
22敗中だったんだよ。
YouTubeの方では15連敗とか言ってたが
思ったより負けていた。

と言っても昨年も似たような感じで
このチャンピオンズCが秋のGⅠで初的中だったんだ。
昨年は3連複170倍と馬連6.1倍を射止めた。
馬連で3着だった14人気アナザートゥルースの
目もあっただけに当てたが悔しいレースだったのを
今でも思い出す。200倍以上あったんだよ確か。

まぁこのチャンピオンズCは得意なんで
3週連続GⅠ的中といこうか。
昨年同様のアプローチで今年も大方行けるはず。

土曜の2重賞もおまけ程度にあげるぜ。

12月3日(土)


中山11R GⅡ ステイヤーズS
15:25発走/芝3600m 3歳上OP別定戦


このレースの特徴といえば
やはりリピーターという点だろう。
昨年は好走した馬がおらず
2020年で6着だったボスジラ、
10着だったアドマイヤアルバから
馬券を組んで外したのを覚えている。

そういう意味では
今年は昨年の1〜3着馬の3頭と
掲示板外から3頭の計6頭が出走。

2021年 ステイヤーズS (勝ち馬とのタイム差)

1着 ディバインフォース
2着 アイアンバローズ (0.1差)
3着 シルヴァーソニック(0.3差)
ーーーーーーーーーーーーーーー
6着 マンオブスピリット(0.6差)
7着 カウディーリョ  (0.6差)
9着 アドマイヤアルバ (0.9差)

昨年と違う点は勝ち馬の
⑨ディバインフォースは
斤量が56kg→57kgと増えている点。

リピーターレースではあるんだが
昨年の上位3頭がそのまま信頼できるか、
と言われれば疑問が残る。


そもそも昨年のこのレースは
1000m通過が1:05.3という超スローペース

過去10年で9位のタイムだったんだ。

(1番遅かったのは2020年だが稍重開催)

このペースでハナ、番手で運び
好走した⑦シルヴァーソニック
⑬アイアンバローズはそこまで評価できない。
不安な点も多いんだよな。

というのも今回のレースのポイントは
①ディアスティマが開幕週の最内枠を引き
どのようなペースで逃げるのか、
そこに尽きると思う。

休み明けで臨んだ前走の京都大賞典は
終始番手で運び5着とまずまずの走り。
ペースもそこまで上がらず
追走に苦労しなかったのも良かった。
ジャパンCでも見せ場のあった
ボッケリーニと1kg差あったが0.4差なら
休み明けの走りとしては十分じゃないかな。

今回は距離延長で最内枠。
外めに先行馬も揃ったしここがハナ想定。
ペースなんだが大逃げするタイプではないが
これまでのレースを見る限り、
締まったペースで番手以下の馬も含めて
後続に脚を使わしながらいきたいタイプ。
4走前の松籟Sのように前半1000mは
12秒を刻んで逃げてほしい。
そうなれば⑦⑬辺りは苦戦するんじゃないかな
というのが俺の見立て。

特に⑦シルヴァーソニックは崩れそう。
3000m超のレースを計4戦しているが、
前走落馬した天皇賞春を除けば
全3戦中、オール3着と安定感はある。
最大着差も勝ち馬と0.4差と堅実なんだが
勝ち切れていないのも事実。
これまでのレース全て好位追走で粘り込む形で
自ら勝ちに動いて行けてない。
鞍上はレーンで一変する気配はあるものの
今回は天春からの休み明け。
大きくは負けていないんだが
休み明け初戦は4着以下になっている。
ここは思い切って軽視したい。

⑬アイアンバローズは近走
控えて中段で運ぶシーンが目立つ。
ここは差してくる可能性もあるんだが
近走を見る限り控えていい味は出ていない。
天皇賞春のように番手より後ろで先行できれば
ここは好走してもいいと思っているが
疑いたい1頭には変わりない。

ペースが落ち着けば
この2頭が好走するイメージはあるが
ここは展開決めうちで高めを狙いたい。

浮上するのが
スピードの持続に長けたトニービン持ち。
今回の出走メンバーでこの血を持つ馬が
③マンオブスピリット
⑦シルヴァーソニック
⑧アドマイヤアルバ
⑩ベスビアナイトの4頭。

③⑧⑩の3頭を狙う。

他に気になる馬で行くと
重い印を打ちたいのが②ユーキャンスマイル
元々長距離で前線を張っていた馬。
2年前の天皇賞春では2人気だったんだぜ?
石橋脩騎手が跨りこれで4戦目
この馬の持ち味の末脚を引き出せているし
何よりペースが締まれば展開は向く。
枠も内目で長距離なら詰まる心配もないし
ロスなく経済コースで脚を溜めて来てほしい。

買い目だが現状のオッズから
ワイドをメインに勝負したい。

買い目

ワイドフォーメーション
①②⑨-①②③⑧⑨⑩ 12点


やや多いが現状配当は現状いい。
当日のオッズ次第ではBOX15点に切り替えるかな。


阪神11R GⅢ チャレンジC
15:45発走/芝2000m 3歳上OP別定


ステイヤーズSの考察をしていると
おまけの予定だったんだが
少し書き過ぎてしまったんでこちらは簡単に。

まず⑩ソーヴァリアントが馬券の鍵になる。
前走心室細動で度外視していいんだが
そもそも前走は骨折明けというのもあった。
調教は動けているから過度な心配は不要なんだが
ここから買うのは少し躊躇う。
ある意味今回が事実上の復帰戦。
疑って買うのもいいんじゃないかな。


狙いたいのは④サンレイポケット
鞍上和田騎手は初騎乗になるんだが
追える騎手で年齢を重ねてズブさを見せている
この馬にこの鞍上はプラスだと考える。
昨年の充実度から近走の内容は
物足りなさを感じるんだが
ここ2戦はハンデ戦でトップハンデ。
3走前の鳴尾記念では秋のGⅠで活躍した
2頭と差のない競馬をしており
この人気なら積極的に買っていいんじゃないかな。

当日の人気次第だが
ここはシンプルに単複で狙う。

買い目 

単複 ④

オッズ次第では
ワイドで②-④を少し握るかな。

土曜の2重賞はこれでいく。

チャンピオンズCである程度勝負したいから
俺は土曜の2重賞は軽くやる程度。

ご武運を。


12月3日(日)


中京11R GⅠ チャンピオンズC
15:30発走/ダ1800m 3歳上OP国際戦


木曜に枠順が決まって
まず初めに思ったことは
1枠1番グロリアムンディに目がいった。

週中ではこの馬を狙う予定だったんだが
よりによって最内を引いてしまうなんて、、、
と言うのもこの馬はダート転向後、
破竹の4連勝を飾り初重賞では
あのオメガパフュームと斤量差はあったが0.1差。
前走の宝塚記念で人気を落とすならと思っていたんだが
この馬のダート全5戦を振り返ると、

2021年 12月4日 
1勝クラス 阪神ダ1800m 11頭立て
1着 7枠8番(2着馬と0.7差) 

2021年 12月18日
2勝クラス 中山ダ2400m 16頭立て
1着 7枠13番(2着馬とタイム差無し)

2022年 1月10日
3勝クラス 中京ダ1800m 10頭立て
1着 7枠7番(2着馬と0.1差)

2022年 3月21日
OP 名古屋城S 中京ダ1800m 16頭立て
1着 7枠13番(2着馬と0.3差)

2022年 4月17日
GⅢ アンタレスS 阪神ダ1800m 16頭立て
2着 7枠13番 (1着馬と0.1差)

見ての通り全て外枠(7枠)からの好走。
オール砂スタートのコースなんだが
スタートから砂を被らずに運べているんだよ。
元々芝でデビューした馬だし
この最内枠は個人的にかなりのマイナス材料。
鞍上はムーアで何とかする期待感はあるんだが
鞍上効果もあって現状2人気。
そうなればここは軽視する方向。

最内枠を引いたが不幸中の幸いは
内目の馬にテンが速い馬がいないこと。
安定してこの馬より前で運びそうなのは
②サンライズホープはこれまで先行していたが
前走は出遅れもあったが控えて結果を出している。
今回も控える可能性が十分ある。
となれば⑦オーヴェルニュまでいないんだよ。
そこまで被らずに先行できれば
好走するビジョンが見えるんだが
まぁそれでも人気馬に一抹の不安要素があるなら
嫌うには十分だろう。ここは腹を括る。


この枠並びで面白そうなのは

⑤ジュンライトボルト
何よりすぐ隣は出遅れ常連の④スマッシングハーツ
さらに典さん跨る③ハピとこの並びなら
インの好位が取れるんじゃないかな。
外から⑦オーヴェルニュを行かして
その後ろ辺りがベストポジションだろう。
シリウスS同様にここを目標に捌けば
石川騎手もチャンスはあるんじゃないかな。
ただ3人気なんだよな。
前走初重賞勝利でこの馬が3人気に支持されるんだから
今年のメンバーレベルは総じて高いとは
言えないのかもしれないな。

まぁそれでもここは石川騎手に期待して買う。


⑨ノットゥルトもいい並び。
外に⑩クラウンプライドで
行かせて好位が取れる可能性が高い。
3歳のメンバーレベルが疑われているが
この馬は明らか中央の方がいいだろう。
1勝クラスではJBCレディースクラシックを完勝した
ヴァレーデラルナを子供扱いしていたし
条件が好転する今回は狙いたい。
1頭を除けば古馬は頼りないメンツだし
ここは積極的に狙っていきたい。
懸念は左回りという点。
前走の敗因が初の左回りだったのか、
松山騎手の初騎乗だったのかは不明。
ただ、芝での走りを見る限り
左回りは大丈夫だと思っている。
武豊騎手に手戻りだし真っ直ぐ走らすことが
JRAでは1番うまい騎手だろう。
馬券はここから組んでいく。


⑩クラウンプライドも
大崩れない馬で前走⑨ノットゥルトに
先着しているんだがどうもこの馬は
地方の砂の方があっているように見える。
展開をどこまで味方につけれるかが鍵で
鞍上は福永騎手だし下手な逃げは
打たないだろうから抑えはする。
ただ、⑫テーオーケインズとは
前走を見る限り逆転は見えない。
あくまで3列目までかな。

と馬券は今回⑨ノットゥルトから組む。
買い目はワイドが中心。


相手に選びたい馬を挙げていくが
気性難だが鞍上レーンの勢い侮れず
⑪バーデンヴァイラーは魅力に見える。
前走は後方からの競馬になったが
今回のメンバー構成なら好位が取れそう。
⑨同様、隣の⑩クラウンプライドを見ながらの形。
相手候補になった点は気性の面と
やはり内の方にポジション取りは利がある点。
内の馬は外から来るのを待てばいいが
外から後ろを取るには主張する必要がある。

重賞で好走していない点も踏まえると
過度な期待はできないんだが
条件戦で完勝した相手も悪くないし
この人気なら買う価値はあるよな。


⑫テーオーケインズは
能力だけなら1枚2枚と抜けている。
もう言う事はないだろう。
ただ、今回のメンバーを考えれば
ペースはかなり落ち着きそうだし
仕掛けどころは結構難しいんじゃないかな。
前の馬も簡単に下がってこないだろう。
まぁそれでも完勝するビジョンしか見えない。
負けるとしたら差し遅れのみかな。
王者である以上勝ちにいかなければならないしね。
大阪杯のコントレイルの様に
勝ちに動く分仕掛けが早まれば足色が鈍り
届かずって言うのもごく僅かにありそう。
まぁあの時は極悪馬場で条件は違うから
余程なことがない限り崩れはしないと思う。


最後に⑬シャマル
この馬の距離延長は魅力に見える。
前走マイルCSのメンバーは比較的高く
休み明けといえどカフェファラオと同斤量で
初マイルながら0.1差なら面白い。
もう少し内枠なら本命を打ちたかったんだが
コーナ4つで外目追走となれば
厳しい競馬を強いられるんだが
鞍上がポジショニング意識の高い
川田騎手ならロスなく運んでくれそう。
距離を持たせるのもうまい騎手だしね。
2年前大外クリソベリルで断然人気ながら
4着だった悔しさからこのコースでの
立ち回りも一段上がっているのも心強い。
交流重賞といえどGⅠ 3着ながら
8人気なら狙う価値はあるだろう。

買い目

ワイド ⑨-⑤⑪⑫⑬ 4点 

3連複2頭軸流し
⑨⑫-②③④⑤⑦⑩⑪⑬


チャンピオンズC買い目

買い目は変わらずこれでいく。
テーオーパドックちょっと気になるが
(悪い意味で)
このメンバーなら能力で崩れはせんやろ。

3連複の3列目には
テーオーケインズが前を捌いた際に
後方から無欲で突っ込んできそうな
内目の差し馬3頭を追加し
今回使われる立場になりそうなんだが
⑦オーヴェルニュも入れさしてもらう。

昨年触れた血統面に今年は触れてないんだが
ワイドの相手に選んだ馬は
しっかり該当しているから大丈夫だ。
安心してくれよな。

一応昨年の予想のURLも貼っておく。



2年連続的中&GⅠ 3週連続的中を決める。
秋競馬でそろそろ会心の一撃を決めたいぜ。


参考になったらチャンネル登録も頼むぜ。

YouTubeチャンネル
『三冠馬〜花の馬券師J×Roberto 』

https://youtube.com/channel/UCFXnlOO9eaWUnj5cM43hhQw



ご武運を。

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