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Robertoの重賞予想🏇



秋のGⅠがこれまで当たり無し。
秋の重賞予想の回収率は死んでいる。

この秋のGⅠ本命馬を振り返ろう。

スプリンターズS
◎ピクシーナイト   1着

秋華賞
◎アナザーリリック  7着

菊花賞
◎セファーラジエル  11着

天皇賞秋
◎カレンブーケドール 12着

エリザベス女王杯
◎テルツェット    11着

マイルCS
◎グランアレグリア  1着

ジャパンカップ
◎アリストテレス   9着

もう久しくGⅠの直線で
ドキドキした記憶がない。


冬は必ず春となる。


俺が好きな元プロ野球選手の
岩隈久志が大事にしている言葉だ。

今週は普段やらない競艇で大負けと辛い。
いつか差し込む光がくるその時まで。
俺は進み続ける。

参ろうか。


12月4日(土)

中山11R GⅡステイヤーズS
15:25発走/芝3600m 3歳上OP戦


個人的に超がつくほどの
リピーターレースだと思っている。

具体的な馬名を出すと
トウカイトリック
(06年2着 11年3着 12年1着 13年3着)

デスペラード
(12年3着 13年1着 14年1着)

ファタモルガーナ
(12年2着 14年2着 16年2着)

アルバート
(15〜17年1着 19年2着)

モンドインテロ
(16年3着 18年3着 19年1着)

俺がやり出した頃からでも
これだけの馬がリピーターとして
馬券になっている。

そういう意味では今回このレースの
出走馬でこのレースに出走経験がある馬は

⑥アドマイヤアルバ(20年10着)
⑨ボスジラ(20年6着)の3頭。

ここから1頭は馬券になると仮定。

本来ならオセアグレイトもいたんだがな。
回避で非常に残念だ。

血統からのアプローチも考えたが
ほとんどの馬が適性ありの血統で取捨に困る。
強いていえばトニービン持ちには注目したい。


トニービン持ち

④マンオブスピリット
⑥アドマイヤアルバ
⑫ゴースト
⑬シルヴァーソニックの4頭。

穴めだがここは経験、血統から
⑥アドマイヤアルバが本命。
昨年10着だったが去勢後5戦目+1800mからの
大幅な距離延長で臨んでおり
ここを狙ったローテーションではなかった。
今年は2000m以上を使われてきており
少なくとも長めの距離を意識しての
ローテーションで昨年よりも好走に期待できる。

個人的に長距離でイメージのない吉田豊騎手。
正直買いづらさはあるんだが
レベルの高かったオールカマー、アル共杯で
ある程度力は見せていたし
6歳ながら衰えは見えない。
距離延長でそろそろ穴を空けてもいい頃。

買い目


穴めから入るんでワイドで。
リピーターで⑨ボスジラからも少し。

⑥⑨-④⑨⑫⑬ 7点


阪神11R GⅢ チャレンジC
15:45発走/芝2000m 3歳上OP戦🎯


よく素質馬が集まるんだよこのレース。
昨年のレイパパレ然り
過去にはトーセンスターダム、
エイシンヒカリなどのGⅠ馬も出走していた。

今年もそれに値するような馬が何頭か。
いいメンバーが揃ったと思う。

個人的に秋華賞、菊花賞でも
勝負になったんじゃないかと思う
①ジェラルディーナ、⑪ソーヴァリアント
仮想秋華賞馬vs菊花賞馬の構図の完成。

この2頭が斤量減で出れるのは反則な気がする。
阪神は今週からBコース替わり。
前半のレースを見ながら狙いたいが
個人的にはコースが変わっても
内はまだまだ荒れている状態で外が良い印象。

⑪ソーヴァリアントは前走負けて強しの内容。
外めを先行して完全に前のグラティアス、
ルペルカーリアを競り落としての2着。
進路もスムーズだったし多少ラッキーはあったが
それでも競馬が上手くなっており末脚も使える。
相手関係からもここは信頼。
大外枠が懸念されているが枠並びは良く、
隣の馬はほとんどスタートが遅い為
張られる心配はなさそう。

高配当に期待が持てそうなのが
①ジェラルディーナの差し遅れ
3着パターンの3連単。
初の2000mでこの200m延長が鍵。
モーリス産駒自体、短い距離で
結果を出している馬多数なのが気になる。
ジェンティルの血でどこまで走れるか。
まぁ個人的には問題ないと見てる。
昨年のレイパパレと被るんだよな。
すんなりここも勝てば一気に春の主役だぜ。
まぁ1枠1番が引っかかるな。
内の馬場は相当傷んでいるし
直線で外に出さなければ厳しいかもね。

ただ鞍上には福永騎手。
本当に心配はいらないと思うぜ。
ここは大振りせずに3連複で勝負。


相手をしっかり練っていきたい。

相手候補1番手に④マイネルウィルトス
近走は安定感抜群で
クリーンヒーロー産駒らしく
本格化したように思わせる走り。
決めて勝負になれば分が悪いが
立ち回りの良さを活かして。
前走はスタート立ち遅れ後方からの競馬に。
かなり緩い流れで前半で位置を上げていき
直線しぶとく脚を伸ばしての2着。

勝ち馬とは力の差はあったものの
前半のロスを考えれば3着馬以下とも
差を感じた内容。メンバーもそこまでだし
能力からも上位争いできそう。


叩き2戦目で上積みありそうな
⑥ヒートオンビート。
前走は直線不発に終わった内容。
不発と言ってもペースはかなり厳しい内容で
1000m〜2200mまで11秒台のラップ。
かなりのロンスパ戦で道中息が入らない中、
外め先行気味に追走しており
休み明けでタフなレースだった。
それでも残り100m程まで伸びを見せていたし
今回人気落ちで狙えそう。


最後に⑨アルジャンナ
2000mは新馬ぶり。近走は凡走しているが
武さん代わりで一変もありそう。
後方待機にかけるだろう。
今週からBコース替わりで外は完全にいい状態。
腹を括った乗り方をした武さんは怖いぜ。

買い目


3連複
①⑪-④⑥⑨ 3点

馬連
⑪-④⑥⑨ 3点 🎯8.3倍

12月5日(日)


中京11R GⅠ チャンピオンズC
15:30発走/ダ1800m 3歳上OP戦🎯


最初に触れておくが
①ソダシのダート参戦。
楽しみはあるが軸にはしづらいよな。
血統からもクロフネ産駒は
この舞台そこまで相性いいわけではない。
ましてや牝馬。やはり適性は芝の短いところ。

しかも今回は1枠1番。
本来なら絶好枠ではあるんだが
秋華賞を見るに気性面はまだまだ不安。
走る気持ちが入っていない中、
内で砂を被り他馬に囲まれた時には
もう闘争心は消えるだろう。
内枠で人気になるようならここは消す方向。


最近、データはあまり重要視していなかったが
紐抜け多く今回取り入れる。

【Robertoのチャンピオンズカップ攻略条件】

・米国×芝中長距離実績の組み合わせ血統
・ヴァイスリージェント系も注意
・前走掲示板内(掲示板外は消し)
・JBC組は危険(今回叩き2戦目除く)
・外枠は消し
・地方好走組は過大評価しない

以上6つが個人的に根拠ある条件だ。
何歳以上が、とかはあまり気にしない。


プラス要素

血統面
①②③④⑥⑦⑧⑪⑬⑮

前走掲示板内
③④⑤⑥⑦⑩⑪⑬⑮


消しデータ
JBC組は消し(今回叩き2戦目以外)
③⑩⑭

外枠は消し
⑮⑯

マイナス面
地方好走組
③⑬

まとめ

プラス要素2つに該当馬
③④⑤⑥⑦⑪⑬⑮

消しデータ該当馬
③⑩⑭⑮⑯

マイナス面
③⑬


突破馬
④⑤⑥⑦⑪(⑬)


残った6頭を精査する。


このレース、リピーター質が高い。
中京1800mダートって特殊な舞台なんだよ。
コースの解説は他所で詳しく
説明してくれてるだろうから省くが
3〜4角から下りでスパイラルカーブ。
直線も400m以上で長め。
仕掛けも早まりタフな競馬になりやすい。
他ではない形態だからこそ適性が出やすい。
現に昨年の1〜4着馬は一昨年の1〜4着馬だった。

そういう意味では
④インティ
⑬チュウワウィザード辺りは今年も狙いたい。


④インティ
近走は出脚がつかなく後方からの競馬。
前走休み明けの南部杯は不良馬場。
後方勢には辛い競馬だった。
それでも上がり最速の35.8を繰り出し4着。
ここにも出走している⑤エアスピネルは
3位の脚で36.2だったことを考えると
休み明けでも上々の競馬。
今回枠も内め。鞍上にはレジェンド武豊。
個人的には昨年みたいに逃げずとも
先行して逃げ馬にプレッシャーをかけ続け
後続に脚を溜めさせないラップを演出してほしい。


⑬チュウワウィザード
昨年の競馬はかなり強い内容だった。
3戦3敗していたクリソベリルに自ら動いて完勝。
3年間ここへのローテは一貫しており
帝王賞→放牧→JBCクラシック→ここ
JBC組は間隔短くローテ的に厳しい印象
だが叩き2戦目は別なんだよ。
元々本番はここだろう。

ただ不安はあるんだよな。
帝王賞は海外帰り+骨折。
骨折明けだった前走JBCクラシックは4着。
2着のオメガパフュームに負けるのはともかく
ミューチャリーに完敗したのは頂けない。

これはオメガパヒュームにも言えるが
能力の衰退が見え始めたかな?と
個人的には思った。
ただ、骨折明け、休み明けを加味すると
十分能力の高さは示している。
このメンバー相手ならもちろん買う。
あとは枠。外枠+⑭ダノンファラオの1つ内。
外から内に切り込まれるだろう。
ルメールの⑯カフェファラオも内を狙ってきそう。
これらに前を入られてコーナ、直線で
外外回されれば厳しい。あくまで抑え。


リピーターという点では
個人的に④インティ>⑬チュウワウィザード


他4頭も見ていく。

⑤エアスピネル
強かったのは今年のフェブラリーS。
前半から速く締まったペースで
先行勢にとってはキツかったレース。
前がバテたところ、上がり最速の脚を使い2着。
今回も似たような展開になりそうなのもいい。
内めの枠も良くロスなく運んで馬群を捌ければ。
京都大賞典でマカヒキに勝利を捧げた
藤岡康太騎手もプラスで
同世代のエアスピネルにも初GⅠを。


⑥テーオーケインズ
シニスターミニスター×マンハッタンカフェで
米国×芝中長距離実績馬の組み合わせ。
さらに父母父はThe Primeで
ヴァイスリージェント系。舞台適性は高そう。
現状2番人気なんだが不安点を少し。
この馬の特徴といったら出遅れなんだよな。
ゲートでの駐立も悪くなっていた。
1枚目と2枚目で騎手の頭の高さが違うだろう?

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スタートでは芦毛のオメガパフュームも
遅れていたがさらに1馬身程遅れた。

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そう考えれば休み明けの初戦ながら
4着と大負けしておらず。
チュウワウィザードが内でロスなく
運んでいたことを考えれば逆転可能。
全馬に言えることだがゲートさえ出ればだね。
両サイドもそこそこゲートは上手いし
五分で出なければ後手を踏むことになる。
出たら勝ち切る力はあると思う。

⑦サンライズホープ
前走重賞初勝利で勢いは十分。
倒した相手を考えても評価できる内容。

2021年 シリウスS 1:57.4
7.2-11.2-11.5-12.9-12.5-12.1-12.1-12.6-12.4-13.1

2020年 シリウスS 1:57.8
7.2-11.0-10.9-13.1-12.8-12.4-13.0-12.7-12.3-12.4

テンと終いは昨年の方が速かったんだが
全体時計は今年の方が0.4秒速かった。
太字にした部分で昨年は緩んでいるんだが
今年は息が入るところなくスタミナ戦だった。
最後方待機だったウェスタールンドが
2着に来れるペースで後続馬に利があった。
離して逃げた馬が作ったペースだが
この馬は3番手追走し、
早めに前を捕まえしっかり勝ち切った。
先行しながらも最後までいい脚を使っていたし
今回もこの枠なら立ち回りの良さでチャンスあり。

⑪アナザートゥルース

シリウスSは13着。
原因は明確で熱中症と発表があった。
同じくアンタレスSも熱中症とのことだった。
2Rとも狙っていただけに残念だったよ。
大崩れしたのはこの2Rのみで
前走のみやこSでは逃げをうち3着に粘っている。
ラスト1000mから12秒台前半の連発の
締まったペースで7歳ながらしぶとさを見せた。
エクスパートランの捲りで先行馬が脚を使い
展開面で助けはあったがあのペースで
3着に残るのは地力の高さ。

包まるのを嫌うタイプでこの枠はプラス。
昨年はスタートから強めに出していき
先行したんたんだが出脚もなく
かなり脚を使っていた様子で終盤ガス欠に。
坂井騎手の手腕に期待したい。


さぁここから本命馬を探すわけだが
ここは⑥テーオーケインズ
出遅れないことを祈って。

買い目は連系を中心に上記馬へ。

3連系はボーナス感覚で狙う。
3連系にしか入れない馬もいるから見てくれ。


買い目

馬連
⑥-④⑤⑦⑪⑬ 5点 🎯

3連複
⑥-④⑤⑦⑪⑬-②④⑤⑥⑦⑪⑫⑬⑮ 25点 🎯

今週はこれで。ご武運を。


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