2020年秋華賞予想🏇

10月18日(日)

京都芝2000m
G1 秋華賞　3歳牝馬限定戦

今年は牡馬牝馬共に無敗のニ冠。
同世代に敵う優駿はいないのか、
デアリングタクトの三冠を懸けた一戦に
全国の競馬ファンが注目している。

オークスまでの走りを見ると
ここも圧勝するだろうが不安がない訳ではない。
記憶にも新しい、2007年のウオッカ、
2009年ブエナビスタと、後方一気の
人気馬はことごとく敗れてきた。
そこまで懸念することはないが、
これまでは無観客での競馬だったが
今回は観客を入れてのレース。
気性的に不安ない訳ではない。
波乱もあっておかしくなさそう。

だが、本命◎は⑬デアリングタクトだ。
これはもう日本全国の競馬ファンが
三冠馬の誕生を願っている。
コロナの中この馬の走りに何度
感動させられただろう。応援もこめて◎だ。

エピファネイア産駒のサンプルは少ないが、
2000mの成績は勝率約30%複勝率約40%と
抜群の数字を残しており、
京都の成績も単複共に回収率100%超で
得意の舞台だ。問題ないだろう。

土曜に雨が降るが、桜花賞の馬場で
上がり36.6と、異次元の脚を出している。
馬場も不問だろう。
冒頭の後方一気組の不安を書いたが、
メンバーを見ても強い逃げ、先行馬は
見当たらない。馬券はは頭固定でいいだろう。

相手候補だが、血統的には
ディープ、ハービンジャー産駒。
また、ヌレイエフ持ちの馬が
5年連続勝利している。

穴でいうと、キングマンボ系、リボー系。
ここらも穴をちらほらあける。注視したい。

ディープ産駒をキズナ産駒まで広げると
10頭とやや多い。
そこからヌレイエフ持ちに絞ると、
③⑧⑱の3頭だ。ここは抑えたい。
他に気になるところでいくと、
キングマンボ系の⑮⑯
本命と同じエピファネイア産駒の⑦
この辺りまでが血統的に買いたいところ。
人気的にも中穴くらいで妙味もありそうだ。

ローテーションでは、
ローズ、紫苑の上位はここも強い。
②③⑤⑦⑩⑫⑭⑮⑯この辺りが該当。

9頭と多くデアリングタクトの人気を
考えるともう少し絞っていきたいところ。
②は前走同様内枠で先行しそう。
前走強いレースだったが、今回は土曜の雨、
右回り、ペースも流れそうなことから
前走よりパフォーマンスを落としそう。
なぜか、ダノンファンタジーの流れとかぶる。

最近、スプリンターズのダイアトニック、
京都大賞典のキングオブコージと
人気馬を切って痛い目にあっているが
ここもバッサリ切らしてもらう。

⑭は前走内容からして休み明けの実績馬に対し
使ってきた強みを活かし3着。道中も動いて
進路取りをした和田の好騎乗があってのもの。
内容としては、⑦⑩の方が強い内容。
ここも切らしてもらう。

残った③⑤⑦⑩⑫⑮⑯7頭が
ローテから狙える馬とする。
中でも③⑦⑮⑯は血統も評価しており、
ローテも良い。
③は前走同様先行もできる自在性も良く
ハイレベルなチューリップ勝ちもあり
スピード力も充分。
⑦は後傾ラップでも前傾ラップでも
上がりが使えるタイプ。展開不問で
今回も好走しそう。
⑮は馬場次第ではあるが少しでも馬場が
重くなるのであれば面白い。
前走は中段前目で運び5着。着差も0.3差と
離されておらず騎手の安全運転と位置どりの差。
長岡の思い切った騎乗で差も詰まりそう。

⑯も前走大外からの厳しい競馬で
スローペースを道中動いて捲る形で
2着と評価できる内容。初の関西遠征と
課題はあるが克服できれば面白い存在に。

③⑮は紫苑組。好走条件としては、
人気馬での好走。さらに土曜の馬場は
外差し傾向。紫苑組は⑯を上にとって
⑦⑯を3連系では中心視。

馬券は馬連、3連単で勝負したい。
馬単とのオッズ離れもなさそうなので馬連。

馬連
⑬-③⑦⑮⑯ 4点
三連単
⑬→⑦⑯⇄③⑤⑦⑧⑩⑫⑮⑯ 28点
万一に備えてワイドも俺は買う。
⑦⑯→③⑤⑦⑧⑩⑫⑮⑯ 13点

御武運を。