Robertoの重賞予想🏇〜秋競馬開幕！！前哨戦だからこそ起こる現象〜

今週から秋競馬。
サマースプリント、サマーマイルの
対象レースではあるんだが、
夏競馬は先週までのようだ。

秋のGⅠへ向けた前哨戦。
GⅠを獲るためにもここも本気で獲りに行く。

夏の回収率700％超えをそのままに
秋競馬も突っ走る。

9月10日（土）

中山11R GⅢ 紫苑S
15:45発走／芝2000m 3歳牝馬OP戦

今年は13頭立てと重賞になって以来
1番少ない頭数となった。
ただ、メンバーレベルは例年より高い印象で
重賞勝ち馬が3頭の出走。

例年前走重賞組、
特にクラシック戦線に
出走していた馬が優秀。

中山2000mの舞台は
紛れもあるコースなんだが
今年は少頭数ということもあり
期待したい上り馬も見当たらない。

春の実績馬＞条件戦からの上り馬
という序列でよさそう。

前走重賞組
①エバーハンティング
②サークルオブライフ
④ニシノラブウイング
⑤シーグラス
⑧ライラッック
⑪サウンドビバーチェ
⑫スタンニングローズ

ここから馬券を組んでいくんだが
本命は⑫スタンニングローズ
キンカメ×クロフネでスピードは十分。
マイル以下を使われてきたのがわかる。

2走前のフラワーCでは
初の200m延長ながら先行して折り合い
ニシノラブウイングに完勝。
続くオークスではさらに600mの延長だったが
ここでも距離不安を言われていたが
先行し、折り合いも付き0.2差の2着と好走した。

1400m〜1600mでは
位置も後方になることが多かったんだが
距離が伸びて先行できるようになり
競馬にも幅が出てきた。
末脚もそこそこ使えるタイプなだけに
大崩れするイメージがない。

ただ、今回の枠並びから
⑨コルベイユ（直近3走逃げ）
⑩サンカルパ（2走前逃げ・先行力○）
⑪サウンドビバーチェ（チューリップ賞先行）
と隣3頭まで先行力のある馬が揃った。

スタート次第にはなるんだが
開幕週の中山、好位の外外を
回されては本来なら厳しい。
だが今回は12頭立ての少頭数。
馬群がごちゃつく心配も少なく
外外を回っても大きなロスにはならない。
ここはこの馬から組んでいく。

対抗には④ニシノラブウインク
好枠を引けてペースを握っていきそう。
オークスでは枠も枠だったし
主張してペースを作ったが
3.4角ではすでに番手で運ぶ馬の
射程圏内に入っていた。
それでも人気を背負ったアートハウスと0.1差、
上位とも展開面を考えれば差はなく
狙っていきたい。
並びを見ても外隣3頭はゲートが遅く
被されるリスクも少なく
インからプレッシャーなく
逃げれる可能性が高い。
オークスくらい走れば中山開幕週なら
簡単には捕まらない。
ただ思ったより人気してるんだよ。
ここは当日のオッズ次第なんだが
前日3人気でこのままなら妙味なし。
買っても相手までとしたい。

他にもオークスは無念となった
⑪サウンドビバーチェ
ハイレベルだったチューリップ賞では
0.3差の4着で能力は世代上位。
1600m以下の出走経験しかないが
ドゥラメンテ×Johan Cru で
欧州色強めの血統。距離は持ちそう。
開幕週の中山なら一発あってもいい。

⑧ライラックは
もっと人気すると思っていた。
中山の舞台では二冠馬を撃破。
この舞台では侮れない。
枠並びからも外めが先行する分、
後方インは簡単に取れそう。
スタートを決めこと。
前がある程度流れること。
と、注文はあるがそこさえ通れば走る。

2歳女王の②サークルオブライフ
ここは言わずもがな。
オークスは完全度外視。
レース前から消耗していたし割り切れる。
ただ、国枝調教師は状態面に
満足していない様子であくまで叩きの一戦。
それでも桜花賞では不利な外から
強い競馬をしていたしここは買う。

最後に⑩サンカルパ
個人的に能力は疑問なんだが
シルク×ルメールは勝負度合いを感じる。
以下にも切符を獲りに来てる。
前走負かした相手も2勝クラスで
2.3着までは来ているし
世代限定戦なら、と淡い期待で
ここまで抑えたい。

買い目

3連複フォーメーション

一応2通り用意する。
どちらでいくか当日告知する。

⑫-④⑧-②④⑧⑩⑪ 7点

⑫-②-④⑧⑩⑪ 4点
（当日のオッズ、②の状態でこちらに変更も）

ワイド
⑫-② 1点

これが現状（9月10日AM2:30）3.9倍つく。
当日このままならここを本線に。

当日オッズを見ると用意した3連複、ワイド
オッズがやや辛め。買うレースではない。
絞り目で用意した②サークルオブライフも
-22kgと状態面に不安が残る。

高め狙いの方向にシフト
⑫-⑨⑩-②④⑤⑧⑨⑩⑪  9点
(13倍〜119倍)

中京11R GⅡ セントウルS
15:35発走／芝1200m 3歳上OP別定戦

抜けた2頭がいるレース。
その2頭を推奨する予想は
面白くないだろう。

こういうレースでも
穴馬から組むのが俺だよな。

⑤メイケイエールは中段前目
⑪ソングラインは中段辺りで運ぶ。
ルメール騎手だから極端に末脚一気は
考えにくくある程度ポジションは取りそう。

個人的に後方からこの2頭が
抜かれることは考え辛い。
ましてや開幕週のスプリント戦。

狙いたいのは逃げ残り。

昨年よりも楽になりそうな
②シャンデリアムーンを狙う。
前走戸崎騎手騎乗で
先段で運んでいたが飲み込まれた。
今回斎藤騎手に戻り主張するだろうし
他に出してきそうな馬もいない。
⑫ファストフォースが外に入ったし
楽にハナを取れそう。

マイペースに逃げれた時はしぶとく
昨年は大敗したが
終始スプリント女王のレシステンシアに
マークされた形で厳しいレース。
昨年よりも楽に行けそうな今回は狙いたい。

買い目

3連複　②-⑤-⑪　1点　想定30倍

中山11R GⅢ 京成杯AH
15:45発走／芝1600m 3歳上OPハンデ戦

個人的にトロワゼトワルが
1:30.3の超絶レコードを出したのが
記憶に新しいこのレース。

昨年もだが時計は速めで
勝ち馬のカテドラルが
1:32.0で走れた馬場。

昨日は多少の雨の影響で
時計も開幕週にしては掛かっていたが
馬場も後半にかけて回復していたし
今年も時計は速い決着になりそう。

昨日の傾向を見るに
内前が基本良かったんだが
そこまで差はなかった印象。
これは週中の雨の影響だろう。

速い決着＋イン前有利を念頭に
今年は予想を組み立てたい。

パドックから
コントラチェックも
見えていたんだが買い目は変えず。
結果1.2着だったんだよ。

昨年も書いたんだが
このイン前有利な馬場で
逃げ馬には要注意したい。

このレースで
波乱の立役者となっているのが
楽逃げできるノーマークの馬。
いわゆる軽視されてる逃げ馬だ。

今回の出走メンバーで逃げそうな馬が
①ベレヌス
⑨シュリ

この2頭は前走重賞好走組。
個人的にマークされる形になると思う。
⑨シュリなんかは
前走明らかにノーマークだったし
今回は厳しい走りになりそう。

①ベレヌスも力はあるが
ここ3走はスローの逃げ。
この高速時計のペースが流れた時に
どうなるのか。

触手は他にいく。狙いたいのは2頭。

まずは②コムストックロード
1200m〜1400mを
メインに使われてきており
追走は幾分楽になる。
今回のメンバー構成なら
ハナも充分あるんじゃないかな。
新潟2歳Sではその後世代重賞で
好走した馬とタイム差もなく素質は充分ある。
鞍上の大知騎手もスマイルカナで勝利した舞台。
ここは期待したい。

そしてもう1頭。
鮫島騎手戻りの④シャーレイポピー
前走中京記念の勝ち馬ベレヌスが+2kgで
今回再度52kgでの出走は大きい。
中京記念では早めに進出し
勝ち馬とは0.4差の7着
4着だった⑥ミスニューヨークとは
0.1差でこれは早めに動いた分。
着差ほど負けておらず人気も落ち目。
関屋記念で5人気だったディヴィーナに
武庫川Sで逃げて完勝しており
今回も恵まれる逃げになれば
一発あってもおかしくない。

この2頭のうち1頭でもこれば激アツ。
そんな馬券を組みたい。

2頭-紐-紐だと点数が多くなる。
イン前有利な馬場を踏まえて
2頭-内枠-紐のフォーメーションを。

買い目

3連複フォーメーション
②④-①②③④⑥-①②③④⑥⑧⑨⑩⑪⑬ 44点

やや点数は多くなったが
3連複の平均配当は432倍。
1000%近くあるしこれでいく。