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正解を捨てたアートの世界

こんにちは、アート先週から週間なKGです。

アートというとその作品の表現や伝えたいことに目が行きがちで楽しめないイメージがありました。

これは分かる、これは分からない、これはすごい、これはすごくないみたいな。

でも正解を求めない暮らしをしているおかげでアートにも正解を求めなくなった。

そんなものは元々なかったのだ。もちろん作者の想いや意図は間違いなくあるのだが、自由に受け取っていいのだなと。

そうすると知識や経験が豊富な大人が見るものとフィルターがない子どもが見た時に、見えるものが異なる。

子どもは絵の中にないものを見ようとすることがある。というか心の中で見えているといった方が良いか。

そんなもの描かれていないよと言いたくなりそうだが、作品の意図を汲み取ろうとする時、表現されている以上のものを見ようとするのとそんなに変わらないのではないか。

そういった、人それぞれの感性でフィルターのない目線で楽しめるというのは財産だなと思うのでした。

それではまた明日👋

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