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68 全員と同期でありたい【心のnote】
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
眠り子です。
ふと心の中を綴りたくなったときの【心のnote】シリーズ、こうしてタイトルをつけたのは初めてですが実は2回目だったり。
今回は、何の紹介でもなく、真面目なことを書くのでもなく、ただ私の心の中を書くだけのnoteです。いつも多かれ少なかれ心の中書いてるじゃんというご指摘もあるかもしれませんが、いつも書いているのは、私の心の中ではなく私の頭の中です。何が違うのか、自分の中には明確な線引きがあるのですが、うまく言葉にできないので、それについては言葉にできるようになったら、またそれで一本書こうと思います。
さて、それでは「68 全員と同期になりたかった【心のnote】」はじまりはじまり。
(え?道徳教材で同じような名前のものがあった?面白いこともあるものですねー)
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全員と同期でありたい。
そんなことをふと思った。
仲良くしてくれている後輩さんたち。
1つ下の学年の後輩さんたち、2つ下の後輩さんたち、3つ下の後輩さんたち。
今の関係のなか、仲良くしてくれている人たちには逆にこの言葉は失礼なのかもしれない。
結局は私の心の弱さが生んだ思いなのだから。
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仲良くしてくれている後輩さんたち。
学年が2つ違うのに、3つ違うのに仲良くしてくれる方たちがいる。
大学生活の中で、色々な場所で色々な年齢の方たちと関わってきて、なぜか2つ以上学年が離れている先輩には、何となく心理的な距離を感じることが多かった。
別に苦手なわけではないし、1つ上の先輩と何ら違いはないはずなのに、どこか距離がある感じがした。
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自分が3年生になった。
後輩たちが入ってくる。
後輩大好き人間である私にとっては嬉しい時期だ。
しかしそこではたと気付く。
あ、もう3年生なんだ。
1年生には1年生の世界の見え方がある。
新しい環境で出会う仲間たちや、1つ上の先輩たちとの繋がりが優先されることが多く、またそれでいいと思う。(もちろんそうでなくても)
それでもまだ2年生は色々な面で1年生との関わりが生まれやすい。しかし、自分はもうそれですらない、3年生なのだと。ましてや、もう、4年生なのだと。
あの方たちの目には、どう写っているんだろう。
2つ、3つ学年が下の方たちを前に、そう考えた。
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後輩さんたちが仲良くしてくれる。
とても嬉しいし、楽しいし、幸せだ。
こんな私にも温かく接してくれることに、本当に感謝している。
だけど、心の片隅にいつもある針がある。
気を遣わせてしまっていないだろうか…?と、
ふと振り返り思ってしまうことがある。
上級生という絶対に消えることのないポジションを私が有しているという厳然たる事実が、針を向けてくる。
あぁ。
仲良くしてくれている人達に対して、そんなことを考えてしまう要因になるのなら、そんな立場なんていらないのだと、そう思って、自分ではどうしようもできないものに責任を、転嫁する。
同期だったら、こんな気持ちを感じることなく仲良くしていられるのかな。そうしてまた、弱さを立場のせいにする。
気を遣うとか遣わないとか、きっと向こうはそんなことは1ミリも考えていないのだと思う。だから結局は、自分の心の弱さが招いただけの問題。
仲良くしてくれることが本当に嬉しいからこそ、本当に後輩さんたちが私にとって大切だからこそ、気を遣わせてしまっていないかということが怖いというのは、言い訳になるのだろうか。
ただ、どうか私には、よかったら1ミリも気は遣わないでいて欲しいし、加えて、私の心の弱さが許されるなら
後輩全員と同期でありたい
そんなことを感じた夜。
なぜか先輩に対しては、すごく慕ってる先輩でも、同期でありたいとは思わないんですよね…。寧ろ、先輩という立ち位置でいて欲しいとすら思うんですけれど、先輩に対しては思わないのに後輩に対しては思うというのは、やっぱり自分が(形式上とはいえ)上の立ち位置にいる、ということが嫌だからなんでしょうかね。
お読みいただきありがとうございました。
素敵な一日になりますように。
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