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11月14日関西学生アメフト決勝観戦記

こんにちは。関西学院大学KGAD所属の竹森優里奈と申します。本記事は、11月14日に行われた関西学生アメリカンフットボールリーグDIV.1 関西学院大学FIGHTERS 対立命館大学PANTHERS の試合についてアメフト初心者の目線からお伝えしたいと思います。
 
私は大学入学までは、アメフトに関して「アメリカで人気なスポーツ」程度しか知らなくくて、「ラグビーと何が違うの?」と友人に聞いてしまうぐらいでしたが、今ではチャンスがあれば毎回、FIGHTERSの試合を観戦したい!と思うほど、のめり込んでいます。
 
今年10月に初めて観戦した時は、「丸ついた棒(ヤードチェーン)を持ってる人はどんな役割なんだろう?」「防具はどのぐらいの重さなんだろ?」など、不思議に思うことばかりでしたが、友人の説明で、4回の攻撃権で10ヤード進む「ダウン制」がアメフトの最も基本的なルールであることをなんとか理解。
オフェンスは、様々な作戦を駆使し、攻撃圏の更新でエンドゾーンを目指し、TD(タッチダウン:6点)やFG(フールドゴール:3点)を狙います。スタジアムでは反則などの説明も放送で流れるので、ゲームの流れの理解を助けてくれます。フィールド内にいる選手の人数は11人。オフェンスとディフェンスが総代わりでぶつかり合うアメフトは、戦う選手の多さにも圧倒されます。
 
3回目の観戦だった今回の試合では、関西随一の集客のキャパを誇る長居ヤンマースタジアムで開催され、両校を応援する大勢のファンが駆けつけました。関西学院大学は、応援団総部チアリーダー部のDOLPHINS も参加して、スタジアムの一角はKGブルーに!私もFIGHTERSの公式グッズのフード付きタオルを購入して応援した試合は、大熱戦。ヒヤヒヤしながら試合を見守り、観客席からはダウンを更新する度に歓声が上がり、会場が一体となって選手を応戦しました。
 
大まかなルールが理解できると、ゲームのポイントもなんとなく分かってきて面白さ、興奮も倍増します。試合の最後には勝利を立ち上がって喜ぶほど、熱中していました。ぜひ、皆さんも一度試合を観戦して見てください!!一度生で見ると、もう一度見たくなること間違いなしです!笑

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