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Re桜湯x鎌倉現代書店 出品情報2

Walter Becht 正式名称はOberhessische Keramikだが、型番の頭文字がWBなので、自分の工房だったのだろう。それにしても奇妙な造形と色だ。日本人の感覚では、とても花瓶として使えないのではないだろうか。でも何か癖になる、やみつきになるのだ。

Fritz Van Daalen とても同じデザイナーの作品とは思えない。ベージュの作品は巨大なキノコを想起させるが、これでも花瓶らしい。マットな赤とメタリックグレーのツートンは、何とも現代的でスタイリッシュなデザイン。万人受けはしないが熱烈なファンもいる。

Carstens 左側はAtelier Kiel。恐竜の卵を想起させるこの作品は、Carstensが閉鎖される最後の数年に限り生産された。メタリックボディにパープルが美しい。右側はLuxusシリーズからDoradoの愛称でコレクターに呼ばれる。

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