批判なくコンテンツが作れる環境
今コンテンツ販売というビジネスは、おそらくだれにもチェックされることなく執筆して販売することができて、場合によってはレビューなどの反応によって修正することはあるだろうが、それでも、書き手がレビューの中から修正したい箇所を選ぶ自由がある。
たとえば、小説にしても音楽にしても、バックヤードにチェックする人がいて、その人のさじ加減で修正することを余儀なくされる。
いいか悪いかはともかく、教材というコンテンツは、書き手の好き勝手に書ける環境にある。
結局買うのはお客さんなので、価値のないコンテンツは売れないし価値のあるコンテンツは売れる、という市場原理もあるにはあるが、ファンを多く抱えている書き手は多少クオリティが悪くても売れるものである。
いずれ編集者のような人が登場して、あの人のチェックが入ると売れるようになる、という環境に成熟していくと思われるが、今はまだそういう時代ではないので、書き手はこの世を謳歌すればいいんだと思う。
今はコンテンツ販売は売れる・売れないの教材が大部分だが、もっといろいろな分野でコンテンツ販売が出て来ればいいと思う。
旅のプランニングとか、料理のレシピとか、検索のやり方、みたいな、買ってでも知りたいスキルはまだまだ隙間がありそうだ。
インスタのおすすめ楽曲の選曲家みたいな人はもうじきに稼げるようになっていくかもしれない。
それじゃ
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