楽しいを詰め込んでいっぱいに膨らんだ心は、日常に戻って仕舞えば隙間をつくってしまう。
ああ、日常の心もとないこと。
でも幾分か時間が経てば、そんな日常にもぴったり沿うように心が萎んでいってくれるはず。
その時まで、隙間に冷たい風が入り込まないように、繕った明るさで暖をとろう。

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