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ゲーム感想:TOEM

大好きなゲーム実況者さん・牛沢さんがプレイしていた「TOEM(トーエム)」。
2面の途中まで視聴して自分でも遊んでみたくなり、即購入して始めました。

音楽も画面も、そして世界が優しく穏やかなゲーム。酔うこともないのでのんびりじっくり、しっかり遊んでいます。
本編は9割くらい終わり、TOEMも体験しました。残りはどうしても見つけられないお題たちと、クリア後の追加コンテンツです。
追加コンテンツはクリアすると自動開放され、課金などはいらないのが今どきにしてはとても良心的ですね。ありがたや、、、。


このゲームは、主人公がおばあちゃんから譲り受けたカメラを持って旅する物語。行く先々でカメラを使って人々の頼みを聞いて回りながら、様々な人との触れ合いや街・自然を体験していきます。
カメラを使う要素や頼み事が、シンプルながらなかなかユニークです。
ゲームボリューム自体はゲームほぼ素人な私でも5時間くらいで本編9割(TOEM体験込み)にたどり着けるので、ゲームが得意じゃない人でも楽しめるし、スキマ時間にのんびりできる空気感でもあります。夢中になりつつも癒し効果を感じます。


白黒で描かれた世界なのに、とても生き生きとしていてキラキラとした輝きや自然の風を感じる作品で、音楽はゆったりと世界にマッチしたギターや口笛などなど柔らかい表現になっています。
昨今は鮮やかな映像・厚みのある音楽・やりごたえのあるボリューム感の物語と達成要素と、わりと覚悟を決めてやるゲームが多いのですが、私はTOEMみたいな優しく穏やかな作品も好きだなと感じました。
(何より酔わない。これ大事。笑)

比較的お手頃価格で購入できるのと、お伝えした通りのんびり好きなタイミングでできる作品なので、ぜひ遊んでみてください!


三半規管が大変弱いのでSwitchで新しいゲームはなかなか手が出ないのですが、先日、ゲームボーイやGBA作品のSwitchオンライン追加が発表されたので「Switchでゲームができる!」と楽しみです。
ゲームボーイ世代ですが、当時買ってもらえずやってみたかった作品があったり、GBAでは私のオタク人生の原点にして原典である作品も追加予定にラインナップされていたり(まだリメイクなどはされたことがない)とワクワクしています。

これらのゲームも、プレイ中または本編クリア後などに感想をあげられたらなと思います。

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