見出し画像

子どもたちをみて

3日間の野外体験が終了した。
あっという間の時間だった。

この3日間は、7名の子達と起床から就寝まで一日中一緒に過ごした。
そうなると、一緒に遊び、食事をするもあれば、
宿内ではしゃぎすぎることによる怪我のリスクや宿内のものを壊さないように、と注意することも多々ある。
必要なものをリュックから取り出す時も、話を聞かず班の子とベラベラ喋り、準備までに手間取るがためサポートすることも多い。

ここで面白いことは、子どもたちは一日に何度か周りの大人から注意される。しかし、言われたその時は反省するがすぐに自然と気持ちが切り替わる。
大人ならどうだろうか?
注意されたり、怒られたりするとそこから切り替えることは簡単ではないと思う。

常に目の前のことに、本能のままに行動できる子どもたちをみて、その姿勢に僕が見習いたいとさえ思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?