3回目のひな誕祭についてまとまりのない気持ちと感想

皆さん余韻残ってますか?
ライブ翌日特有の喪失感と余韻の感覚っていいですよね。
今回は特にエモーシャルな演出が多くて
心が破壊されているので修復に時間がかかりそうです。
7thシングルがその傷をいやしてくれると信じていますが、
どうなるでしょうか。
7thに関しては全曲でそろってから書いていこうと思います。

まず今回のセットリストとそれに込められた運営とメンバーの思いについてまとめていきたい。
まずは初日から。

約束、覚えてる?というVTRからのスタートした本編。
久美のナレと約束の卵初披露(走り出す瞬間ツアー初日かな)の映像。
この時点でゾクゾクする人は古参アピールしてよい。
走り出す瞬間ツアーは発売リリースが延期され、ろくにオタクは楽曲を知らない状態での参加になっている。
そのちぐはぐさも今思うと面白くて、ここまでよく歌い継いだものだと感じた。
そこから時はさかのぼり、ひらがな結成から月日が過ぎていく映像。
ねる、柿崎、井口の卒業、メンバーの休業と復帰、そしておはまのコロナ。
表では見せないメンバーの表情、姿は見るものの心を切り裂いていく。
あの時点でだいたいの人が「もうこのライブはヤバさしかないぞ」と覚悟を決めたのである。DCDL(デビューカウントダウンライブ)がチラ付いた人も古参アピしてよいものとする。

そしてOVERTURE。
いつもの序列式のメンバー紹介ではなく、期別あいうえお順にしたのは運営のやさしさとこのライブを全員で作り上げる意思を感じた。
(初日はメインモニタの映像おかしかったけど)
配信用モニタでは小坂が遅れて合流するところを差し込んでいましたね。

一曲目はひらがなけやき。
原点を一曲目にして、さらに3期まで含めた全員で歌うのもエモーシャルな光景。
その次にキュンってことで日向側のデビュー曲。
ここで一旦MC。
小坂の復帰挨拶とおはまの欠席の報告。
かなり緊張感を感じたw

MC後に青春の馬。
小坂オカエリ演出するかと思いきや、金村センターで見えないおはまの手を引いて一人でダンス。
遣る瀬無さがあそこだけはあった。

アディショナルタイムとmy fansで炎の特効バンバン使ってメンバー熱そうだが、ライブウケするのか、今後もセットリストでは外れにくい曲だなーと。

僕たちは付き合っている、ホントの時間、ひらがなで恋したい、ドレミソラシドと続いてひらがな→日向→ひらがな→日向と交互に畳みかけていたみたいだが、あまりに濃密な時間過ぎてあまり記憶にないw
大好きな「ひら恋」だったのに気球やトロッコ使ってたなっていう印象しかないんだよね。
心が破壊された後だからダメなんだろうねw
円盤発売して冷静に見返したいw

そのあとはスタンドマイクを使って
こんなに好きになっちゃっていいの?
を披露していたが、京子はこの曲を自分のものにしたのかってくらい歌いこなしてて、さすがだなと。
もはや小坂センターのイメージがあまりない。

イマニミテイロは潮が泣いていた印象が強い。
あまりそういう姿を見せないメンバーだと思っていたので。
間奏中に「芽実!」と久美が叫んでいたようにみえたが、どうなんだろう。
関係者席にいたかもしれない。

そこから最前列へ、君に話しておきたいこと、ときめき草と続く。
このあたりからだいぶ冷静に見られるようになっていたw
ときめき草はひなのがいいね。
裏センターでの存在感が輝く。
今後も歌い続けてほしい一曲です。

アザトカワイイ、ソンナコトナイヨ、期待していない自分とかなりアガっていく曲が続くが、きたじで美鈴がダウンしたためセンター不在。
ペース配分ミスってしまったのかな、と感じました。
ソンナコトナイヨは割と毎回振りをきっちりみせる曲なので体力の消耗激しそうです。

君しか勝たんはクラップが大音量で、これぞドームだなと。
ライブ映え一位だなってなりますね。
曲だけ聞くとそうでもないんですが、会場映えって曲が日向には多いです。
その一位が君しか勝たんかな。

そして永遠の白線。
この曲を聴くとまた心が破壊されてしまうw
なんでしょうね、古参アピールじゃないけど、この曲への思い入れは古参オタクほど強いと思う。
ねるがいた最後の曲だし、歌詞の内容も結構つらいし、それでも前向きにひたむきに頑張る姿が胸を打つんですよね。
年一のひな誕祭だけでもいいので、この曲は毎年やってほしいです。
盆でのお供えみたいなものとして。

白線のあとに二期のエモ曲として半分の記憶。
小坂にもいてほしかったが不参加。
美穂はいい表情してますね。
どうも便利屋ポジションで運営序列あまり上がっていきませんが…。

そのあとはラストスパートとして
ってか、NO WAR in the future 2020、誰よりも高く跳べ!2020と畳みかけ。
声だしOKだったらなーと思わざるを得ない。
ペンライトとバルーンは歓声の代わりにはならんなと。
そろそろコロナの制限は外していってほしい。
感染しないさせないは無理なので。切に願います。

或る意味ここで本編は終了し、またエモーシャルなVTR。
約束覚えてる?へのアンサー的なこの先の目標の話。
ここ(東京ドーム公演)は天辺(やり切った証)じゃないよ。
ってのはその通りだなと。
勝手に限界を決めてくれるなと言っていました。

そして運命のJOYFUL LOVE。
この曲を聴く(ペンライトを見る、虹を作る)ために日向坂ライブに参加しているといってもいいのではないでしょうか。
ここ最近のライブだと曲前にMCがあって、
久美が「虹作ってくれますか?」ってなってたんですけど、
それを止めてくれたのがすごくうれしかった。
あれがすごく無粋というか。
ホテルの人にチップ渡すのはマナーとしてあるのは知ってるし、やるけど
ホテルマンからチップくれますよね? とは言われたくない。
みたいな。
とにかくいきなりの歌い出しにまたしても心が壊され、
そして2番後の久美のMCで心はすりつぶされて、
暗がりの中後方ステージからメインステージに向かって歩くメンバーを拍手で見送るおひさまたち。
すべてが完璧で、美しかった。
初日はメンバーは目を潤ませている子が多かったですね。
言葉はなくとも通じ合うことができる、思いやることができるっていう音楽や芸術の醍醐味をあそこで体感できてるのかなって思います。
虹のペンライトにも歴史があるし、それを含めてのドーム公演だった。
予定調和って馬鹿にする人もいるだろうけど、それでいいじゃんって思うんですよね。
期待を裏切ってまで変わったことする必要ありますかね?

話はそれましたが、ここで本編終了。
アンコールで約束の卵 2020を改めて歌い(エモ)、日向坂で終演。

締めの一曲が今後は日向坂になるのかな?
あまり個人的には好きではないんで、なんかそれっぽい曲を用意するか
車輪にしてほしいな。
3年目のデビューのエンドロール曲だし。
また無茶ぶりの合唱したいね。

一日目でこの壊され方して、
二日目に続くわけですが、
そちらはまた別の記事にしたいと思います。
後日書きます。

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