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私がつくりたいWEBアプリケーション

この記事を読んでくださる貴重な皆様、こんばんは。今回は現時点で私がつくりたいWEBアプリケーションにてお話したいと思います。

この数年、社会に深刻な影響を与えている新型コロナウイルスですが、都道府県で毎日新規陽性者数が報告されているかと思います。都道府県毎でも新規陽性者数は気になるところですが、居住している市町村毎でも新規陽性者数も気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

都道府県が発表している新規陽性者数に関する報告を毎日確認して、毎日カウントするという作業は、二日程度であればやってもいいかなと思いますが、三日目からは飽きてしまいますし、私は疲れます(笑)。

でも、気になる、、。どうすれば良いのか?

これらを自動でやってくれるアプリケーションを作成して、WEB上でいつでも確認できるようにしておこう!

というのが今回のアプリケーションの目的です。

アプリケーション制作の内容としては、「① スクレイピングで都道府県のホームページが更新されたのを確認」したら、「② 都道府県のホームページに掲載されている新規陽性者報告に関するデータの読込」を行い、これらのデータを分析し、居住している市町村毎の新規陽性者数をカウントするということをやっていきたいと思います。

今回、選定した都道府県は、「沖縄県」とします。市町村については後ほど考えます。

それでは早速前調査として、新規陽性者数について掲載されている沖縄県のホームページをみてみましょう。

googleで「沖縄県 コロナ 感染者数」で検索してみると、このページがトップにでてきました。

沖縄県ホームページ:感染症関連情報

このページをみてみたのですが、残念ながら私が必要とする情報の掲載がありませんでした。
そこで、ホームページをいろいろ探してみると、、ありました!ここに掲載されている情報であれば、WEBアプリケーションをつくることができそうです。

沖縄県ホームページ:新型コロナウイルス感染症患者・無症状病原体保有者の発生について

早速このページを分析してみましょう。「陽性者一覧」と題されたCSVデータがありますね。これはアプリケーションがうまく行きそうな予感!ありがとう沖縄県!

でも、、このCSVのリンクを確認すると、下のようになっていました。

https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kansen/soumu/press/documents/1211youseisyaitiran.csv(2021年12月12日 9時時点)

この太字の部分が、どうやら更新日に併せて変更されていく仕様になっているようです。なので、黒字の部分に更新日を入れる必要があります。更新されるまでは、前日の日付になってます。更新は大体19時頃のようなので、WEBが更新されたら、URLも変更するという形にしたいと考えました。

WEBで更新された日を取得できる部分があるか確認してみます。

ありましたね、更新日。HTMLのタグがどうなっているのかChromeの検証ツールを使って調べてみました。

「id」が使われていますね。これで更新日の取得も問題なさそう。

これらの情報を使って、次回から目的のWEBアプリケーションをつくっていきたいと思います。開発環境は「Jupyter Notebook」でやってみようかな。

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